ジャスト2009/01/12

イスラエル辺りの報道の影響もあってか、たまにお客様から軍事・政治的な質問をされる事があります・・・が!あくまで国家・軍事的な情報より時代に翻弄されながらも男らしく生きた個人の話が好きなだけで、兵器の情報や思想的な話には疎いので期待に沿えない事が多いです。とはいえ納得していただけるような説明は出来るようで、とりあえず一安心というわけです。

8年位前に高校の同級生からもらった手紙に「戦争の話が・・・」と書かれていました。まぁ、こんなイメージもいつか役に立つでしょう。立たなくても個人的に満足ですが。

こんにちは。トランスポーターモジュール店主です。昨日はJONGHAのベースS氏の引越しを手伝いました。運ぶ物がほとんど無かったのですぐに終わったのですが、物を運ぶよりワンボックスの車に乗り込むのが1番辛かったです。どうも体というのは無意識に贅沢を覚えるようで、ゴルフヴァリアントに慣れてしまうと片足ずつ車に乗り込みながら頭をくぐらせる動作が苦痛でしょうがないです。そんな動作をしながら無理な贅沢は自分の首を絞めるんだろうなぁなんて考えてました。

ストレスも気遣いも無く扱えるジャストな物を見極める感覚って本当に大事ですね。そういう点でハーレーと愛用のドラムLM400はベストバイでした。買ってそれぞれ13年、10年の付き合いですが、いまだに眺めたり乗ったり叩いたりして感動できますからね。

こんな事を書いていたら、過去に見たテレビでヨーロッパの老婆が「このアイロンは私と一緒に歳を取ってきたの。」と修理に持ち込んでいるシーンがあったのを思い出し、更に近所を走っていた古いベンツに老夫婦が乗っていたのを思い出しました。

そう考えるとファッションは移り変わりが激しく賞味期限が短く思えてきますが、身につける物というのは人の「今」を演出する物なので物自体の存在より身に着けている人の見え方が重要なんだなって思います。今の自分が旬に見えるようにするために投資するもので、時間の流れで失う何かを補うものなのかな、と。

さて、話は引越しの手伝いに戻り、引越しの後我慢できずに乗り換えたゴルフヴァリアントにS氏を乗せて夕食を食べに行きました。10スピーカーから流れるボアダムスに驚いていたS氏ですが、目の前のパネルや車窓を含めた視界の良さを解ってもらえて、お世辞だとしても嬉しかったです。昨日は月が明るかったのでフロントガラスから射し込む月明かりが良い感じでした。昼と夜の車内の雰囲気の違いも好きなんです。

ハーレーやLM400みたいに一生モノには出来ないかもしれませんが、この車がベストバイだったと思えたら良いなと思いながら運転してます。

ちょっと誤作動っぽい動きを見る度故障か?とドキドキしますが。
ハーレーの方がボロいのにゴルフより壊れる気がしないのは何故だろうって思います。

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