福亭2009/03/22

昨日深夜にお腹が空いたので福井市の中華(台湾?)料理屋「福亭」に行きました。深夜までやっていて値段の割りにボリュームもあり、というか安いので助かります。そんな福亭に行ってみると見覚えのある車を発見。店内では見覚えのある面々が仲良く食事をしていました。皆さん元気ですね。

こんにちは。実は2日連続福亭のモジュール店主です。というか、店主のお気に入りメニューについて話していたら妙に食べたくなっての2連荘。食べたメニューのうち2品が同じものでした。1日前に頼まなかったメニューを頼んだらボリュームにビックリで、お腹いっぱいで帰りました。

さて、福亭が好きな理由のひとつに店員さん同士の会話が日本語じゃないということがあります。越前市のブラジル料理屋が好きなのと同じ理由で、なんとなく海外に来たような気分になる瞬間があります。秋田県の田舎にある市場に行った時も方言がポルトガル語みたいに聞こえて似たような気分になりました。方言はのんびりした言葉が好きです。鹿児島の方言も相当良かったですね。鹿児島は車の運転ものんびりしてて走りやすく、飲み屋も朝まで開いてるので店主としては嬉しい街です。また行きたい街の1つですね。

店員さんもお客さんも良い顔をしているので気分良く食べれました。良い顔をしてるって事は結構満たされた気分で生活してるんだろうなぁって思うと満腹から来る幸福感も手伝って幸せな気分になります。成功者と呼ばれるような生き方や大金持ちの人だけじゃなくて、自分の生活に満足している全ての人が安心して生活できる世の中だったら良いなって思ってしまいました。何を持って正しいかなんて話は置いておいて、正しく生きていると納得している人が不安を感じて生きる世の中なんて嫌だなと思ったわけです。

中華料理屋で夜食を食べてる単なる一庶民という立場ではありますが、たまに世の中を背負うような妄想をしたい時があるんです。

店主的にはファミレスやファーストフードの店より居心地良く食事できる事が多いですし、遅い時間まで営業していてくれるので今後もよく食べに行くと思います。海外慣れしている方には特にオススメの店ですよ。