ボートネック7分袖カットソー2009/04/26

ピカソにからむ物は更に入荷予定です。
セントジェームス、ルミノア、オーチバル・・・etc フランスのカットソーの代表格というか、メーカー名を挙げていけばキリがないのがバスクシャツとも呼ばれるボートネックのボーダーカットソーです。7分袖でシルエットも今の日本にマッチした作りになっていますから、前述の王道のメーカーのバスクシャツを着たことある方にも着てもらいたい一品です。定番のネイビー×ホワイトもありますが、グレー×ホワイトが気になります。クロップドパンツに合わせてサラッと着ても上品でお洒落にキマると思いますが、男臭い着こなしに加えて新しいスタイルにもチャレンジしていただきたいです。価格は¥7245、フランス製に日本製のバスクシャツが挑んでどうなるかが楽しみです。

Uネックボーダーカットソー2009/04/26

モダール=レーヨンとも言えますが(笑)
なんだかんだで1番売れるのがUネックのボーダー物。色も人気のグリーンとピンクで申し分無しです。モダールと呼ばれる柔らかくて薄いシルクのような素材を使用しているのでこれから長く着れるアイテムです。1枚で着ても充分な存在感なので、シンプルなパンツに合わせるだけでもOK。ストールやブレスレットを着ければ更に良し。インナーとして使えば効果絶大な一品です。価格は¥6195です。

ショートパンツパンツ2009/04/26

どうしても穿きたかったのでサーマルのスパッツに合わせてシェーブルの千鳥格子のショートパンツを穿きました。バンズのスニーカーを合わせてしまったので、なんだかグランジみたいになりました。しかしトップスやサイズ感がグランジの頃とは違うので、なんか違うんですよね。今風のモノを選べば今っぽい感じになるもんですね。というか、定番モノと言われながらも売れ続けるものは若干手直しされてるものが多いですが。されてない物は一部マニア向けになっていきますからね。

こんにちは。雑誌のモデルさんと見比べてなんだか残念なモジュール店主です。似たような着こなしのモデルさんをメンズノンノで見たんですが、なんか違うんですよねぇ。うっすら何が違うか気付きはしたんですが、気付かない事にしました。

さて、天気も悪くて寒いですね。春は雨が降るだけですぐ寒くなります。五月雨なんて言葉がありますから、五月は雨が多いのかな?なんて早合点はいけません。あの言葉は古い言葉ですから、おそらく旧暦での事だと思います。古文には長けてないので間違ってたらすいません。

こないだキリンビルのトランプに行ってスタッフやマスターと喋っていたら部屋着の話になりました。店主は中学生の頃から部屋着という物を持っていなかったので、帰って学生服からリーバイス501・505+アメリカ土産のTシャツという感じの私服に着替えるのが楽しみでした。そういう服じゃないと、なんか落ち着かないというか、気分が乗らないんですよね。

こういう感覚は日々の積み重ねなのかな?と、随分前に見たテレビでヤマンバとかいうメイクの女性がノーメイクで人に接する際動揺するという実験をやっているのを見て思いました。結局自己満足の装いですが、それじゃないと気分が盛り上がらないという点でコスプレもヤマンバも店主も似たようなもんだなと思いました。二十歳の頃ラモーンズのライブ映像を見ながらショットの革ジャン+70年代のリーバイスを着ていたあの瞬間は、完全にコスプレみたいなもんでしたから。

祖父を見ていても装いには似たようなところがあって、外出の際にはスーツにハットで出かけたりしてます。外に出る時に身だしなみを整えるって感覚は祖父の年代の方の方がちゃんとしているというか、作法なんかを見ていても勉強になる事が多いです。祖父と祖父の戦友が旅行に行った際の写真を見たら2人ともシングルのロングコートにスーツにハットでキメていて感動しました。ちゃんとした洋装の仕方は現代人より上手いかもしれませんね。

祖父の年代は何故洋装が現代人よりちゃんとできるのか理由はわかりませんが、店主もいい年なのでそういう作法を身につけたいなと思います。ま、明治以降西洋の影響を受けた軍隊を持った事が何かしらの影響を与えてるんだろうとは思いますが(笑)