SSチェックシャツ2009/06/12

大人こそお洒落してほしい/moduul 店主
R.NEWBOLDの半袖チェックシャツの入荷です。ワンパターンになりがちな夏のコーディネートですが、合わせるパンツを選ばないのでデニム、チノ、ショーツとパンツ選びも自由自在。天気や気分に合わせてのコーディネートが楽しめます。シンプルなシャツスタイルでUKっぽい大人の着こなしが簡単に楽しめますよ。価格は¥9975です。

ボーリングシャツ2009/06/12

流行のユーザーとは一味違う男の1着。
オーダーの時にちょっと迷ったのですが、届いてみてカッコ良さを再確認!ロックスタイル(ちょっとクラシックな)の定番的なアイテムであるボーリングシャツですがFRED PERRYの手にかかれば上品さがプラスされた全くの別物になってしまいます。ウールのハットをストローハットに、パンツも明るめの色に変えて夏っぽく着こなしてください。価格は¥13650です。

秋物の展示会に出ていた物なんですが、何故かもう入荷しちゃいました(笑)

Out of Control2009/06/12

こいつは維持費がジワジワ毒のように効いてくるバイパー
また最近ケミカルブラザーズ聴いてます。車の少ない夜の帰り道を、点滅信号に導かれながら走る時に聴いていると気持ちが良いです。毎度の事ながら、ケミカルブラザーズを聴く度にベースの凄さを実感します。ベースって演奏してて気持ち良いだろうなぁ。打楽器を引っ張り、寄り添い、隙間を縫うやら埋めるやら。久しぶりに夜の高速でも聴きたいです。

ただ、走りながら聴いているとすぐに終わってしまうような気がするので60分位の曲を作って欲しいです。逆にコラプテッドは聴きたい所が始まる前に目的地に着いてしまったりするんですが。

こんにちは。一瞬コラプテッドのTシャツを手にするも「仕事仕事!」とシャツに持ち替えたモジュール店主です。コラプテッドのTシャツといえば、ちょっと前に出たガスマスクを着けた恋人同士がキスしてるプリントのTシャツが凄く好きです。ホームページに出てるのは長袖なんですが、半袖が欲しいです。出来れば首もとの緩いソフトボディー(無理に決まってるが)で。

さて、タイトルはケミカルブラザーズの曲のタイトルと同じなんですが、最近どうも頭から湧き出てくる物を制御できません。カルト・アングラ・ポリ・プロ・イデ・・・。とにかく大袈裟な内容になりそうな事ばかりが頭に浮かんでは分解して不完全燃焼してしまいます。おかげで口にしだすと魂まで出てしまうんじゃないかという位溢れ出る言葉。もはや頭が考えるより口が勝手に喋ってます。おかげでたまにお客様に甘えさせてもらい、後から反省の日々。

あ、そういえば子供の頃からよく「口から先に生まれた子」って言われたもんです。この言い回しもなかなかのセンスですね。最初に言った人に拍手です。あと、子供の頃から本は全く読みませんが作文は好きです。適当に真ん中辺りを数ページ読んで感想文書いてました。ついでに言えば音楽の成績も最低。国語・体育・図工が得意な子供でした。

それはさておき、帰り道は充実しているのですが出勤時の景色に変化があって寂しいです。綺麗な麦が全部刈り取られ茶色くなってしまったんですよね。「あ~あ・・・。」と思いながらも窓を開けて土の匂いを嗅いでます。そういえば、今のうちに蛍も見なきゃいけない!もう遅いか!?

セディショナリーズ、バンドT、ポロシャツなど入荷→即完売の物ばかりでご迷惑をおかけしておりますが新作も途絶える事無く入荷してますので気が向いたらご来店下さい。刺激しなければ小難しい話はいたしませんので。

刺激しなければ、とか、自分で書いてて熊とか蜂とか毒蛇みたいじゃないか・・・と思ってます。

フワリピカリ:フィーフィー2009/06/13

灰褐色というかね、その辺がね。
昨日は鯖江の河和田まで蛍を見に行きました。やっぱり他にも見に来てる人が居て、赤い蛍に見えたのはタバコの火でした。蛍族なんて上手く言ったもんですね。予測不能な方向に一定のリズムで動く光。丁度繁殖期をむかえる河鹿の鳴き声もまた良い感じです。蛍もカジカガエルも古くから日本人に親しまれた風物詩ですね。

ちなみに河鹿の色を見てると旧ドイツ軍の兵器の色を思い出します。

鹿の鳴き声といえば、思い出すのは姉に聞いたカナダ人のハンターなんですが。鹿の鳴き声を真似して夜の湖畔に鹿を誘い出し、ライフルでしとめるらしいですよ。日本みたいに散弾銃は使いません。

こんにちは。気分の良い夜はつい飲み過ぎのモジュール店主です。最近は1杯目にアサヒのドイツ風?新商品のビールを飲んでます。需要が無いのは解りますが、外国のビールが近場で買えないので。最近は色々な飲み物があるみたいですが、量を減らしてでも美味しいビールしか飲みたくないです。ラベルやボトルの形がカッコ良ければ更に良しなんですがね。

質を落とすばかりではなく量や回数を減らす節約も、なかなか満足度が高くて良いもんですけどね。単に老化が進んで量を飲めなくなっただけという気もしますが。

さて、祖父が作ってくれたトマトを母があまりに絶賛するので食べてみましたが思ったより普通でした。確かに美味いんですが、過大評価に触れすぎるとガッカリするというパターンはカンボジアのアンコールワットでも経験済みなので「やっぱりか・・・。」といった感じでした。

カンボジアといえば、タイとの国境付近から直談判してトラックに乗せてもらい数時間荷台に乗ってアンコールワットがある街まで行ったのですが、途中へんぴな所で降ろされ「シェムリアップ(街の名前)まで行きたかったら、もう2倍の金を出せ。」と脅されてしまった事があります。数年前にカンボジアに行った人の話で「寝てたら強盗が部屋に居て、自動小銃を持ってたから寝たフリしてた。」なんて話を聞かされていたので、ちょっとマズイかなぁと思ったのですが、ちょっと強引な事をやったら地元民に囲まれ交番に連れて行かれてしまった事があります。

内戦してたせいで銃が氾濫している(随分前の話)と聞いていたので、車から銃を出されたら嫌だなと思ったんですが、ちょっと強引に警官に抗議したらなんとかなりました。別のトラックのドライバーも見つかったし。

変に気合を入れすぎると、逆にトラブルに遭いやすい。逮捕されなくて良かったなといまだに思います。縁のあったカンボジア人は本当に良い人ばかりでしたが。カンボジアの思い出=カンボジア人との交流ですから。

穏やかな気分で居た方が平和な時間を与えてもらえるようです。万が一の時には攻めなきゃダメですが。

しかし、情報過多な状況は雨をイメージします。必要な物ですが降りすぎると洪水、地盤の緩みが生まれます。濡れないようにするためには傘が必要。最初手にした蓮の葉が傘になり屋根になり、やがてその下で雨を眺める余裕が生まれる。年を取るとか経験が増えるって、その段階を踏んでいく事なのかな?と思ったりして。

という事はダムは脳?たまに放水するように記憶が曖昧になるのだろうか。

店主は今どの段階なんだろう・・・。傘もささずに雨の中に居るんだとしても、いつか屋根の下でのんびりできたら良いなと思ってます。

とっくにのんびりしてる気もしますが。

ツールドフランス2009/06/17

本当はこのデザインのTシャツもオーダーしてたんです。
Youtubeでクラフトワークのツールドフランスの映像を見ました。CDを買ったのはもう5年も前ですか・・・。早いもんですねぇ。映像はなかなか素晴らしく、視覚を刺激しながら聴く音楽は別物だなと思います。ついでにコラプテッドの映像が知らない間に随分増えていたので嬉しいです。

コラプテッドとメルツバウのライブが観たいです。

こんにちは。おはようからおやすみまで、暮らしを見つめるモジュール店主です。この台詞、実はFive deezとShing02でやってる曲の歌いだしなんですよね。しかし、久々に聴きましたがFive deezも素晴らしい。ヒップホップが好きな方には是非聴いていただきたい、というかそうじゃない人の方が意外に好きかも。クラブサウンドっぽい音です。

さて、昨日はjongha の練習があったのですが、新ネタを煮詰めていきました。難しい事をやろうとして形にならない位なら、とりあえず形にしてイジっていこうと考え直して最近活動していますが、「JOY DIVISION は割りと普通にシンプルな事やってるのに何故ああいう雰囲気になるんだろう・・・。」なんて考えてしまいます。音色はもちろん、ボーカルの存在感や声質も関係してるのは解るんですが、もう少し理由があるんじゃないかと分析しながら聴いています。

最近は気分的に演奏していて楽しい音楽がやりたくて、シンプルで普通でも良いやと良い意味で割り切っています。ほんの少しだけ、そういう音楽を作ってもjongha らしい曲になるんじゃないかという自信もありますが。

元々ライブに来る人はよっぽどの物好きというか、優しい友達が観に来てくれる程度のバンドだったので「こだわりの美味しいラーメン作りました!是非ご来店下さい!」ではなく「ウチにあった汁に麺つけて食ってみたら思ったより美味かった。」という所に「この人食べてみたいらしいよ(笑)」と友人が友人を呼んでくれる、みたいなそんなバンドだったような気がします。

なので気負う事無く今の気分に合わせて店主が楽しめる音楽をと思っているのですが、なんか物足りない感じがするんですよね。だからそれを皆で探っていきたいなと思ってます。マルクチ店主が今アングラ音楽を聴いてるらしいので、それと店主の気分が混じって良い感じになればなと期待していたりもします。

しかし、今まで以上に有名な物を毛嫌いする事が無くなって、頻繁に目にするゴルフに乗り始めて半年。相変わらず運転するだけで楽しい時間を提供してくれます。サイズ・燃費・維持費を考えると、あの車以外に要求を満たしてくれる車は無いですね。

こだわりが無くなってきた部分は確かにあって、寂しいような気もするんですが、たまに自分にとっては必要ない物を目にすると「やっぱり変わってないな。」と自分の感性を再確認する事もあります。評価の高い物だからと手を出すだけで満足する場合もあるかと思いますが、有名なモノの本当の良さが解るのってアングラで一般的に評価されていないモノの良さが解る能力が無いと難しいと思うんですよね。

昔は変にアングラ志向で、ハードコアパンクやヘンテコロックなど場合によってはイライラするようなモノを買い漁りましたが、今は質の良い大衆車、大衆家具、大衆音楽、大衆映画・・・今はそういうモノに囲まれて生活してます。おかげでストレスもなく快適です。

今日挙げたFive Deez ,クラフトワークは店主的に大衆音楽。メルツバウやコラプテッドは心の支えです。拒絶反応が起こった時に、聴いて安心、心健やかに保つ為の存在です。