ポルシェとメッサ2009/08/02

男には戦わなければならない時がある!
雨の日の運転中、周りの車のワイパーがフジツボの触手みたいで面白いです。同じペースでせっせと動くワイパー。速い車は速くワイパーが動き、まるで一生懸命走っているよう。停車中は動きを止めたかと思えば間隔をあけてやはり動くワイパー。すれ違う車は手を振るかのように見えるワイパー。皆がワイパー。

ワイパー。ワイパー。ワイパーって言葉自体が音的にウケます。

こんにちは。日々化合融合マーブル人間モジュール店主です。ワーゲンがフォッケみたいとか好き勝手な事書いているおかげでお客様が車の漫画を貸してくれました。漫画の中ではポルシェがメッサーシュミット(とはいえほぼBf 109 の事)だとか書かれていて、店主と似たような解釈が面白かったです。メッサーシュミット社は世界初のジェット戦闘機も作った航空機メーカーです。

メッサーシュミットBf 109はレーシングカーかな?と思っていたのでポルシェという例えには納得してしまいました。フォッケウルフFw 190はBf 109より扱いやすく生産しやすい戦闘機として開発されたので、まさに量産型のたたずまい。

漫画の中では国産スポーツカーで零戦に例えれる車を探っていましたが、店主的にはマツダRX-7FDの線が妥当かなと思います。ロータリーエンジンの革新性と軽い車体という部分でという事になりますが、本当に零戦みたいな車となると、下りで限界点を超えた速度に達した時分解するほどもろく、軽量化の為に安全装備も全て排除、エンジンも馬力140馬力程のNAで燃費は20km/ℓ、最高速度とコーナーでの速度は外車のスポーツカー並みという感じなので存在しないと思います。

個人的には防弾防火に運用法と機体構造で海軍機より欧米的だった陸軍機に目を向けて欲しいですが。実際三式戦闘機はBf109みたいな外観にベンツのコピーエンジンで機関砲もドイツのモノが使われたり、五式戦闘機はFw 190の空力処理を参考にしたり。全てドイツ人から技術を学んだ川崎重工の土井武夫氏の設計ですが。

ついでに言えば中島飛行機が作っていたのは陸軍戦闘機。零戦のエンジンは作っていましたが、日産(プリンス)・スバルから零戦を連想するのはほんの少し的外れ。零戦=三菱でしかありません。

日産党、スバル党諸君は傑作機と賞された四式戦闘機「疾風」と、高性能小型エンジン「誉(海軍名ね)」、日本軍最速の航空機で「我に追いつく敵機なし!」の台詞でおなじみの「彩雲」に思いを馳せる方が良いと思います。

話が結局な展開になってしまいましたが、残念な事に大戦機の技術を見てもドイツに比べ日本は3年以上遅れていたり、実用とはいえ稼働率が最悪だったり、当時の工業力の差は歴然だった訳です。そこにはあえて目を瞑り、パイロットの技量でカバーしたところに思いを馳せる男のロマン。

なんにしても、その頃の戦闘機と今の自動車の技術を比べる事自体が難しいとは思いますね。

ただ、求める物は似ているのに省くものが違うといった部分で今の車に国民性や土地柄が出ているなと思います。なので、音楽や芸術の世界でもミニマムな物の方が土地柄が出るのかなと思ってしまいます。

長くなりましたが店主はエースの赤いヤツより量産型の緑のヤツが好きでした。侍同士の真剣勝負よりチンピライクなソコソコ君が束になってかかってくる怖さ。そんな方が好きなんですね。だから断然敵役が好きです。大概まとめて一網打尽なんですがね。

そういえばガンダムではわざわざロープみたいなので母艦に戻るシーンとかが好きです。「飛べるんだからスーっと入っていけよ!」と突っ込みたくなる感じが。

サザエさんのエンディングの帰宅シーンの方がよっぽどクイックリーで人間離れしてますね。

コメント

トラックバック