触手がタッチ2009/08/16

おっさんになると焼肉よりコレだね。
近所のTSUTAYAで立ち読みをしていたら、良い感じの居酒屋ばかりが紹介されている雑誌を見つけました。店主・お客さん・店の雰囲気全てがよくて、この雰囲気は一朝一夕でできるものではないなと思いました。小さな飲食店が長く続けるには苦労する現代・・・。それはこういった長い歴史の中で養われた雰囲気を出せないという事で、街の新陳代謝の一部でしかない店ばかりになるって事じゃないですか。

それも巣篭もり消費の原因の1つかも知れませんね。そりゃあ「我が家は焼肉屋さん」と言いたくなってしまうかも。

こんにちは。雑誌のデータに違和感、年齢差に納得のモジュール店主です。「都会ってそうなの?」と雑誌の恋愛データに疑問に感じながら記事を読んでいたら、20代前後が中心のデータじゃないですか。もう少し大人向けの雑誌を読みたいなと思うんですが、お気に入りの雑誌は月刊化されず、チョイ悪とかいうジャンルにも違和感があり、そうでなければ価格帯が当店と合わず・・・。とにかく雑誌選びが難しい!その点女性誌は年齢層が幅広く用意されていて良いですね。

「女性は良いなぁ、いろんな着物が選べて・・・。」って祖父の言葉を思い出すことは多いです。こうなりゃ雑誌に頼らず大人のお手軽ファッションを模索していきますよ。

さて、立ち読みを済ませてCDを試聴していたら、なかなか良さ気なCDを見つけました。トミー・ゲレロというアーティストですが、確かマヨネーズか何かのCDの曲の人だったと思います。ソロの音源しか聴いた事がないんですが、バンドもやっててスケーターなんですよね。トミー・ゲレロが立ち上げたブランドREALのTシャツは高校2年の時に着てましたわ、そういえば。

で、音源の方はといいますと、音響系(って今でも通じますか?)っぽいジャズといった感じです。エレクトリックマイルスの怪しさやノルウェイジャズの方のtrinityほど強烈なインパクト、アート・リンゼイのこっそり変態感はないんですが、まぁお店には良いかなと思って購入しました。ジャズっぽくてフワフワした音楽をお探しの方には聴きやすくて良いかもしれませんね。

ドップリのダブやフリージャズまで聴いてる人には物足りないかも知れません。ダブの「間」とか、ベースのうねり感は無いですし、毒を持つ音の魅力も無いです。ただ、あまりに毒々しい音楽はお店でしょっちゅうかける物でも無い気がします。

店主が接している若者に限っての話ですが、昔より音楽の趣味の底上げが進んでいるような気がしますね。スタジオで高校生バンドがコピーしている音源を聴かせてもらっても昔の売れ線バンドよりは随分アングラ臭が感じられます。なかなか良い入口なので今後も掘り下げていってくれたら面白い音楽を聴いている人がもっと増えるんじゃないかと期待してしまいます。

実際若い方にjongha を聴いてもらったら「ポップグループとか好きなんすか?」とか言われたりしますもんね。店主は高校出たての頃にポップグループなんて知らなかったですからね。初期パンとGファンク聴いてたくらいですよ。

CMでTOM TOM CLUBもかかってるし、良い時代だなぁと思いますね。単純に同世代の方が仕事場で趣味を出せる立場になってきてるだけだとも思いますが。