moduul blog

この時期ありがたい事に戦争話の特番が多いです。そしてこの時期ネット上にも戦争ネタが増えますね。昨日も陸軍の重爆撃機による特別攻撃隊の番組をやっていました。

地球の自転や日本の四季。繰り返す世界があるおかげで、後戻りできない一歩道であるはずの時間の流れが周期を持ったように感じられ、「○○年前の今日」というくだりでより身近に歴史を振り返ることが出来る。

戦争話を聞いて思うのは、知ることではなく知ったことで考える「何か」が重要なのでは？という事です。

こんにちは。薄暗い閉店後の店内でレコーディングのモジュール店主です。昨日は独りレコーディング作業をしていたのですが、音をかぶせるタイミングを外して「おわぁ～！」、出来上がりを聴いて独りでニヤリと暗い奴全開の見た目ながらハートは熱く頑張っていました。ストレートにかっこ良くするか、ちょっとヘンテコに遊ぶかで悩んでいます。ストレートを追求するなら生ドラムも使いたくなりますが。

さて、いつも思うのは「国がなんとかしてくれる。」なんて幻想は「戦艦大和があるから日本は負けない。」「零戦は最強。」と思っていた話と似たようなものだな、と。戦時中上層部などが兵士の事を「一銭五厘の命」と言っていた事を忘れてはいけません。前線の兵士がどんなに飢えて病気になろうと自分達は満腹でデブデブの上官が居た事を忘れてはいけません。

戦争の悲惨な話そのものよりも、人の命が軽んじられる状況に追い込まれる事が怖いなと思ってます。ある意味常にそんなもんですが。

だから自分と仲間を大切にね。

そんなちっぽけな人生ですが、今日はドラムの朝練をしてました。ニルバーナをヘッドホンで聴きながらドラムを叩いていましたが、気持ち良いのなんのって、最高です。一瞬で汗だくになって「こりゃ、健康にも良さそうだ！」と思っていたら、手には血マメとマメが。夏には珍しく腱鞘炎になりそうだったので、１時間程でやめました。

朝から運動したせいか、いつもより元気でした。「リンパの流れも良くなったのかしら？」なんて思いながらシャワーを浴びて出勤しました。

早起きすれば、また毎日ドラムが叩けるなと思ったら嬉しくなってきました。