楽しいお買い物2010/05/20

違いに気付いた時から始まる素敵なオタク道。
一昨日は休日だったのでスーパーマーケットへ行ってきました。初めて行く所だったので鮮魚コーナーを見るのが楽しかったです。水揚げする港がどこかで魚の種類が微妙に違ったり、お店によってマニアックな魚が並んでいたりします。秋→冬→春までが特に楽しくて新聞の記事や釣り情報に照らし合わせながら魚を見ています。やっぱり丸ごと売ってる魚じゃないと面白くないですが。

魚市場も楽しいんだろうなぁ。いつか函館の港にも行ってみたいです。

こんにちは。早めの日記モジュール店主です。最近日記を書く時間が取れなかったので夕方前の時間が取れる時に書いてしまおうという魂胆です。

さて、今日サッと隙を見て書店に行ったのですが、フレッドペリーの付録付き雑誌が何冊かあって驚きました。日本は形の無い物への対価という感覚がおかしい国なので正直アララと思ったのですが。

書店へは筆ペンを買いに行ったのですが、これがまた種類が多くて面白かったです。言葉の説明だけでは判らないので試書き出来たら良いのになと思いますが。

今日あるブランドの商材が入荷したのですが検品作業で縫製ミスがあって返品しました。個体差と言える程度のバラつきはしょうがないのですが、完全に不良の商品を見つけるとかなり凹みます。かなり神経質に見ているので製造している工場が変ったことが判る場合もあります。

とあるブランドの中国工場が他へ移ったと踏んでいるので今度の展示会で聞いてみようと思います。最近一時よりも中国製品の質が悪くなっているメーカーもあって、中国製も経費の高騰から質の悪い安い所へ製造拠点を移しているのかな?なんて考えています。そうでなければ現場が数をこなさなければいけない過酷な状況になっているんでしょう。

作りの完成度としては今ひとつなのに身につけた時に妙に気持ちが良いブランドなんてのもありますね。欧米の製品に多いのですが、その手のブランドは本国製造を止めた途端に魅力が無くなったりします。製造国が変ってもシルエットが素晴らしい、なんてのはヨーロッパブランドに多い気がします。

そんな中でも不良品が1度も無かったブランドもあります。オープン当初から一定量を取り扱っているブランドですが、そこの製品は本当に作りがしっかりしています。時代と価格が変っても同じ品質を保つというのは本当に凄い事なんだなと思います。

形の無い物の対価、見えない所の対価・・・やがてほとんどが消えていくであろうそういう価値を大切にしたいなと思います。時代は検品よりも返品対応、先祖代々よりカートリッジ風に買い替えの時代ですが、店主の実家では曾祖母の洋タンスが出番を待ってます。