無駄な時間≠無駄に時間をかける2012/01/07

先日祖母の米寿の祝いの席で祖父母の古い写真を見る機会がありました。祖父が二式複座戦闘機「屠龍」に乗っている写真もあったのですが、モニターでチラッとしか見えなかったその写真には機首も写っていたので、ひょっとしたら37ミリ機関砲が確認できるかもしれません。今度祖母の家に行った際に見せてもらおうと思っていますが、今から楽しみでなりません。ひょっとしたら貴重な五式戦闘機の写真もあるかも・・・。

もし37ミリ機関砲が確認できれば、祖父との会話をたどって予想した事がまた1つ事実だと確認できる訳です。

あけましておめでとうございます。正月は食って飲んで寝ての贅沢な時間を過ごしたモジュール店主です。お歳暮でいただいた日本酒に産地から取り寄せた海産物にお節。加えてお昼はのんびりコーヒーの豆を挽いてキューバやらグアテマラその他の国々を観光・文化・経済視点で語りながら過ごす時間。今までで1番贅沢に過ごした正月かもしれません。しばらくでしたが、着物で出かけたのも正月っぽくて楽しかったですね。

贅沢は敵だと言われた時代もありますが、贅沢な時間を過ごす仲間は皆味方です。

さて、最近フランス製のラバーブーツ(つまり長靴)を買ったので雨の日も雪の日も楽勝です。ブーツインしてピッタリの履き口と適度な足首のフィット感が秀逸で気持ち良いです。アパレルもオーディオ製品もイギリス製のメーカーは中国などで作るようになっていく中、フランスは自国生産を続けているメーカーが多いので気分的に嬉しいです。楽器も工場が変わると音が変わったといわれる事が多いので、自国生産を続けている物は品質どうこうはさておき、なんとなく満足度が高まる気がします。

お気に入りの物があると出かけるのが楽しくなるのはもちろん、雨具やアウターでお気に入りがあれば雨や雪の日も楽しくなるので良いですね。服装に無頓着だった友人の買い物に付き合い、薦めた服がやがてお気に入りになり、だんだん社交的になって音楽などの趣味が増えていったのを見て「お気に入りの服があるって良いな」と思ったのが服屋をやってみたいと思った理由の1つなんですが、ラバーブーツを買ったのはそれを再び思い出させるような出来事でした。

お気に入りといえば、去年から物色していた海外メーカーのオーディオも品定めが終わりました。色々試聴はしたのですが、B&W、タンノイ、ダリ等色々迷ったのですが、結局イギリス製のスピーカーに興味を持つきっかけとなった、最初に大阪で試聴したモデル(細かくはマイナーチェンジされてますが)に決めようと思います。アンプとレシーバー等は北欧の物になりそうですが、これも試聴してその場で決めてこようと思います。

アフィもリア充自慢も関係ないブログなので詳細は内緒ですが、興味のある事がございましたら店頭で話を振ってみてください。

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