モーターサイクルダイアリーズ2014/10/03

タイトルの映画も、なかなか面白いのでオススメ。

最近は復活した愛車のFLHに乗って午前中にブラっと走るのが楽しみ。
この際だからと長年気になっていた部分をどんどん修理してます。

最近劇的に調子が良くなったと思ったのは点火のタイミングの調整。
調子が良くなったというより、適正に戻っただけなんでしょうが(笑)
点火プラグを新品にした時に随分調子が変わるもんだと思いましたが
やっぱり正確、というか適正な点火は重要ですね。

調子の良いバイクで走るところといえば、せいぜい30分で行ける範囲の田舎道。
低い車高は曲がるのが苦手で山道には向かないので
田んぼの真ん中をドコドコのんびり走っております。

最近本当に田んぼが綺麗だなと思うようになって景色を見るのも楽しみ。
正直都会に住んでいたならとっくに売り飛ばしてると思います。
信号が無くなり前後に車の気配がなくなった瞬間
バイクとの対話を楽しむような気分でバイクの調子や音を確かめます。
匂いや音や湿度や気温の変化などが直接伝わってくるバイクでの移動。
移動している実感や到着までの工程が楽しめるのが良いですね。

ということで次はブレーキ周りの気になる部分を直してみたいです。
二十歳くらいの時の店主は、念入りだったつもりでも今ほど知識が無かったようで
今になってみれば、
こんな部分買う時に直してあって普通だろ?と思うような不具合も多いです。

こんなもんかと割り切って乗っていますが、
20年ぶりに買った店に行ってみたい気もします。