meets the SUキャブ2015/09/03

結局SUキャブを搭載する事になった我が愛車のFLH。

キャブ自体の取り付けもありますが、
不要になったクラッチケーブルの取り外しや
それに伴うメーターパネル固定のボルトの取り付け
専用のキットなのに何故か加工が必要なステー等
なんだか細々とした作業が必要となりました。

しかし、最近自由な時間というのも限られていますので
お店を閉めた後の深夜にビール片手ののんびり作業。
不具合や作業の難航にもすっかり慣れた店主ですから
慌てず気長に作業をしてはグビっといった感じです。
スパナを置いた時のカラ~ンという音が良い演出をしてくれます。

そういえば最近薪割りができてないので、来年の冬は薪代が心配。
丸太は沢山転がってますが、なかなかチェーンソーと斧に手が伸びません。

キャブに話を戻しますと、純正のキャブより大きいSUキャブ。
これを取り付けるにはちょっと手間とコツが要りましたが
着けてしまえば今までのセッティング地獄とはおそらく無縁のネジ一本調整。
数日に渡るマイペースな作業の後、ちょっと心配しながらエンジン始動。

聞きなれた独特のセルモーターの音に、目覚めよ我が愛車。

目・・・覚め・・・・・よ?・・・・・オキテクダサイ・・・オコシテカミサマ・・・

ウンともスンとも言わないエンジン。
バッテリーだけがどんどん弱っていきます。

プラグを外しシリンダー内の様子も確認・・・

あれ?ガスが来てる様子が無いぞ?

急いでネットで検索、一瞬で答えが出る。
始動の儀式なんて、僕知らなかったよ~。

純正キャブの時は手馴れた感じでキック始動していましたが
キャブを覗きながらレバーを押したりティクラーポンプを押したり
チョークを手で固定するやらアイドル君を回すやら
四十路に吹き抜ける新鮮な風を感じました。

で、キックでエンジンを回すと明らかに前回とは違う音が!

セルモーターを回すと

「ズババババ・・・・!」と真っ黒な排気ガスを吐き出しながら凄い音が!
アイドル君(アイドリング調整のパーツの名前)回しすぎや!
で、アイドリングを少し下げ、キャブのセッティングをいじり
気が付けば久々に聞く安定した3拍子。

と、2日前にこの状態になりましたが
その後雨が続いて走れていません。

走ると調子が悪いなんていうのも散々味わったので
まだ安心はしていませんが、今はちょっと期待が持てそう。

とりあえず走ることができそうなので、報告まで。

ブログを見てくれているハーレー所有の仲間たち。
20年ぶりに短距離ツーリングしようよ。
内灘に向かうゆるい上り坂のゆるいカーブを皆で走った事が思い出されるわ。

the JONGHA live at Nishiogikubo Pit Bar2015/09/05

誠に勝手ながら9月6日7日は臨時休業とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。

the JONGHAでは初の東京ライブ。
他の出演バンドの方々も良い面子で楽しみです。
田舎もんは大人しく目立たないようにしようと思います。
越前ガニみたいに腕に黄色い腕章でも着けて行こうかしら?

とにかくライブが楽しみで仕方が無いので
萎縮することなく単純に演奏を楽しんで来ようと思います。

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TheDeath / LIPUPS Split 7" Flexi Release Party

TheDeath
LIPUPS
UNARM
TIALA
The Jongha(from Fukui)

adv/door 1800/2000yen
No Drink Charge

Pit Bar
〒167-0053 東京都 杉並区西荻南3-14-10フロントビルB1F

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さて、今朝しばらくバイクに乗りましたが絶好調でした。
ちょっとした事はまた出てくるかと思いますが
手に入れた時から気になっていた不具合はやっぱりキャブのせいでした。
「色々いじるより新品を買う方が近道です」
と書かれた、とあるサイトの言葉が痛いほど身にしみます。

まぁ、気分良く走れたんで結果オーライでしょう。

東京2015/09/09

東京でのライブは最高に楽しい時間になりました。
関係者の皆様、出演者の皆様、観に来ていただいた皆様
本当にありがとうございました。

競演のバンドもお世辞抜きでみんなかっこ良くて
全部のバンドの演奏を全部観てしまいました。

初めての東京ライブでしたが
お客さんも沢山で物販のCDは完売。
本当に最高の夜でした。

一夜明けて昼頃からバンドメンバーと合流し
上野・浅草・新橋・・・と味わい深い街を散策しました。
途中なんとなく、バンドは辞めてもこのメンバーと旅行くらいするのかな?
と思って年老いた自分達が過去に行った街を旅行するシーンを想像したら
なんだか凄くおかしくて、それを他のメンバーに言っても返答はありませんでした。

ということは旅行はしないんでしょう。

長くバンドを続けたから、という訳でなく
少しずつ増えていったご縁が更にご縁を呼び
時代の変化のおかげで早く遠くまで繋がれるようになったり
時代の流れのおかげで自分達に興味を持ってくれる人が増えたり。
環境は変わってもずっと理解して遊ばせてくれた家族と
なんでかずっと一緒に居た、居るのが当たり前のメンバー。
バンド、というか今までの人生の全てに感謝したいです。

プロなら職業ですからステージに上がるのは当たり前なんでしょうが
素人の店主がステージに上がるのは当たり前の事ではなく
いろんな人の支えや理解があってこそ。

最近は練習中でさえ本当にありがたいなぁと思いながら演奏しています。

そんな風には見えないかもしれませんが、本当ですよ。

スウェットパーカー2015/09/12

度詰めと呼ばれるしっかりとした生地が特徴のスウェットパーカーです。
ポケットは一般的なカンガルーポケットではなく
脇の所に付いているので見た目もスッキリしています。
生地の質感と前ポケットがないデザインのおかげで
スウェットにありがちな野暮ったさがありません。
価格は¥11664です。made in Japan !

9周年2015/09/13

当店はこのたびおかげさまをもちまして
9月13日で開店9周年を迎えることとなりました。
皆様方のひとかたならぬお力添えとご愛顧
誠にありがとうございます。

今後もよろしくお願いいたします。

正直9年も続けると思いませんでしたが
今後も少しでも長く続けていけるよう頑張ります。