コロナでジ・シュ・ク!2020/04/05

自粛自粛と要請に加え同調圧力もあるもんだから
意外に店主も毎日おとなしく過ごしております。

屋内に居ないとダメだって事で楽器でも買おうかと物色中。
所有欲を満たせる最低限のアコースティックギターで良いやと思ったけど
調べていくうちに欲しい物のグレードがどんどん上がって
必要な資金が6万円→30万円に大幅にアップ!
「どうせ買うなら良い物を!」って思って見ていくと
ギターって結構値が張るもんだなって思います。

ドラムのスネアだったらプロが使う物のビンテージでも
7~10万程出せば状態の良い物が手に入りますからね。
10万ぐらいでプロも使うような物が買えるのなら良いのですが・・・。

そしていつもスタジオの自販機でコーヒーを買ってましたが
どうせならコーヒーミルとコーヒーメーカーを用意して美味しく飲もうと思い
ちょっとだけ古いドイツ製のコーヒーミルも物色してます。
安い物との違いはわからないと思いますが
使う度に満足なら、満足な時間を買う価値があるように思います。

店主の場合、
よく言われるフラシーボ効果ってやつは
客観的な評価や科学的根拠がどうかはさておき
使っていて本人の気分が良いなら
使っている時間の充実度と
気分良く使った時の結果に差が出ると思うので
十分効果があって意義のあることだと思っています。

なので道具は良い物を買う方がいいですよ!

最近毎日のように着ているビンテージのライダースも
着丈と肩幅がピッタリ過ぎて着ていて凄く着心地が良いので
もう一着買っておこうと思って探すのですが見つかりません。
改めてビンテージとか中古品は出会いだなって思います。
長期戦になるつもりで地道に探していきます。

他にもダイニングチェアやレコード等
家に居ろって言われると出費が増えて困ります。

外食も控えるとなるとお取り寄せグルメ?的な物も気になります。
来月以降のクレジットカードの請求額が怖いですね!
子供の入学準備でも出費がかさむので大変です!

さて・・・
今日も閉店時間になったらドラムを叩いて帰ることにします。
できるだけ早く自粛の要請が解かれることを期待します。
子供の学校が無いから、午前中バイクに乗れません!!!

ピレリのタイヤ2020/04/16

いい加減ノーマルタイヤに換えないとなって思いましたが
ノーマルタイヤも寿命を迎えたようで買い替えが必要。

となると凝り性の店主は選出に時間がかかってしまう・・・。

今までピレリのチンチュラートP7を履いていましたが
今回はP6というニューモデル?を試すことにしました。

ピレリのイメージというと
中学生の頃観ていたF-1のタイヤのイメージが強く
しかもあまり良いイメージは無かったのを覚えています。
でも応援していた中嶋悟も使っていたので凄く興味深いメーカーでした。
将来ピレリのタイヤを愛用することになるとは思っていませんでしたが。

最初に買ったのはP7でしたが
その後スタッドレスタイヤに今回のP6と3種類。
気がつけば最初のコンチネンタル以降はずっとピレリです。

P6になって最初の印象は音が静かになったという事。
ここ10年ぐらいの車は静寂性が高いので
元々のタイヤのノイズは少ないかとは思いますが
それでも古いP7よりも随分静かで
新しかった頃の記憶をたどっても静かに思えます。
交換作業の際にもなんとなくゴムが柔らかいように思いました。

とはいえ素人が安いタイヤの良し悪し等わかるわけもなく(笑)
ただ新鮮な気分で愛車にのる時間を得れて良かったなという話です。

それにしても去年は車のタイヤを2セットとバイクのリアタイヤ
今年はサマータイヤを1セットとタイヤばっかり買ってる気がします。
ほんと、車っていうのは色々維持費がかかりますね。
でも何に乗っても維持費がかかるのなら本当に好きな物に乗りたいです。
税金とかガソリン代の僅かな差額で毎日の移動が楽しくなるなら安いもんです。

次はバイクのバッテリーかな・・・。
昨日の夜セルを回したらバッテリーが弱ってました。
暖かくなってきましたが、夜はまだキック一発ではかかりません。
オイルが固くなってキックレバーが重いからです。

それにしても最近バイクに乗ってる人が多いですね!
開放的だし他人と離れてるしでコロナの影響が無いからでしょう。
連帯感なのか、バイクに乗ってても挨拶される事が凄く多いですね。

ここ3週間は休みの度に家族でバーベキューや焼鳥をして過ごしています。
自作した焼鳥や串カツもかなり美味しくてびっくりしました。
釣りもコロナウイルスの影響を受けない遊びなので
1セットシーバス用のタックルでも買ってこようかと思います。
非常事態は山も海も近い福井のメリットを最大限に活かして過ごしたいですね!

福井県からの休業要請に伴う臨時休業のお知らせ2020/04/24

23日に発表された新型コロナウイルス特措法により
古物商への休業協力が福井県より要請されましたので
新型コロナウイルス感染症拡大防止を考慮し
4/25〜5/6の間は臨時休業とさせていただきます。

皆様のご協力とご理解をよろしくお願いします。

福井県公安委員会許可第521090007833号 moduul

スネアの音作り2020/04/28

県の要請による休業により絶賛自粛中の店主ですが
子供と遊んだりバイクに乗ったりギターを弾いたり子供部屋を作ったり・・・
あっという間に時間が過ぎていきます。

そんな中、特にRAMONESのコピバンを始めてから迷いが増えた
ドラムのスネア(という太鼓)の音作りやチューニングに奏法など。
色々考えた結果やっぱり自分らしい選択はこれだなという音に落ち着きました。

初期のトミー・ラモーンのようにリムショットを使わず演奏して
更にチューニングについてもロックの定説を無視して自分好みに。

良いヒントをくれたのは以前Youtubeを通じてファンになったPomplamoose。
低めの音程にリングミュート(音の残響を抑える道具)を使い
歌の邪魔にならない落ち着いた音が迷いに迷った末の自分の答えでした。

JONGHAの時には存在感のある抜けの良い音で演奏したいですが
RAMONESは、やればやるほど自分の中で歌モノとしての意識が高まって
できるだけ落ち着きのあるスネアの音にしたいと思ったので
ロックの定説にこだわる方々との会話で好みの違いに戸惑ってきました。

そこでバンド形態でテクノやヒップホップ等をカバーしている
Pomplamooの音作りを自分なりの答えにしようと思った訳です。

カーン!というよりタッ!という音
ターン!というよりダッ!という音と言いますか(笑)
キックの音が大きくてどっしりしている事が大前提です。
本当にポップスみたいなドラムを狙ってる訳でもないので。

これでチューニングをどうするか?
リムショットをどうするか?なんて話題から解放されます(笑)

早く試せると良いのですが当分は無理だと思いますね。

しかし自分の中でとてもすっきりする出来事でした。