NYCってどんな街2020/12/05

SNSで繋がりのあるドイツ人に教えてもらった映画を観ました。
今回もニューヨークのヒューマンドラマ的な映画でした。
「今回も」というのは、最近薦められたり興味を惹かれる映画は
ニューヨークを舞台にした映画が多いのです。

ニューヨークに行ったのは20年前で滞在時間が僅か22時間ぐらい。
マイアミ発の飛行機で朝に着いて夜にライブして早朝にシカゴへ移動。
あっという間な上にほとんど寝れなかったので大変なツアーでした。

空港を出て移動費をケチってバスに乗ったのですが
旅に不慣れなリーダーに任せていたら路線を間違い途中下車。
降りた所が丁度ハーレムの辺りだったのですが
古いレンガ造りのビルはボロボロだし
ヒップホップのPVみたいに黒人がウロウロしてるし
焦り始めたリーダーに
「あそこのドーナツ屋で食べてタクシー呼んでもらいましょう」
と提案して、旅の常套手段ですよって言ったら
「アイデアがある時はすぐ言って!」
と言われました。

そして2台のタクシーに別れて乗ってマンハッタンのセントラルパークへ。

当時の事だから公衆電話でも使ったのかな?
イベントの主催者と待ち合わせをして主催者の家へ行きました。
お父さんが医者で本人も医科大に行っているとの事で
入り口に門番が居るセントラルパークの近くの高層マンションは
きっと家賃もおったまげな金額なんだろうなって、今なら思いますね。

「今日はミートソースパスタと火薬を詰めたダンボールの羊を爆破して
ノイズを流しながら日本語でラップします!」
と言っていました。医者の息子が。

話は逸れますが、日本語ってうるさく聞こえるそうですね。
スロベニアのハードコア好きにも言われた事があります。

階級の違いなのか地域の違いなのか
マイアミの人とは全然違う大人しそうな人の運転で
街を通り抜けてなんだか大きな橋を渡りブルックリンに行きました。
有名なブルックリン橋だったのか何なのか、今なら凄く興味があります。

今はすっかりハイセンスな街ってイメージらしいのですが
当時のブルックリンはライブ会場の前に燃えて錆色になった車があったり
地下鉄の連結部分でヘッドホンを着けて踊ってる黒人が居たり
若かった店主にはとても刺激の多い体験になりました。

爆発したダンボールの羊には赤いペンキまで仕込まれていて
旅行中で着替えの少ない状況でジャケットとパンツにペンキが飛び散り
最低のテンションでライドしかシンバルのないドラムに座りました。
その時のライブはローカルラジオで中継されたそうですよ。

ライブ後は夜中に地下鉄でマンハッタンに戻り
高層マンションから日の出を見てから空港に移動しました。
機内の窓から意地で探した自由の女神・・・。
当時の知識では自由の女神とヒップホップ位しか知らず
そんな僅かな思い出しかありません。

ネットで勉強しやすい時代になった事が一番ではありますが
年を取るほどにどんどん知識や興味を持つ物が増えていくので
旅行は若いうちにするのがベストだとは思いません。
インドやバングラディシュは若かったから行けたかな?と思いますが
欧米への憧れは今の方が圧倒的に強いですね。
憧れと言うより学びの対象と言った方が良いかもしれませんが。

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