通勤民族2009/05/23

最近は観光客相手もいるらしいですが。
アフリカンパーカッションのCDを買いました。以前生で演奏を観た事あるアーティストも参加していました。実験するような気分でデッキにCDを流し込み、再生・・・。かん高いアタック音一撃でやられました。「これは!」と思い慌てて窓を開け、風の音や外の音を混ぜて聴きました。意外とドライブに合うかも、とか思いながらグングン加速。なんだか車が生き物のように思えます。

歌はおろか、ベースすら無い音楽。店主的にはある種究極の音。

こんにちは。普通イメージする姉2人の環境と比べ随分ハードな育ちのモジュール店主です。2番目の姉とも小難しい話をしていましたが、野生的な姉の判断基準は自然の掟と進化論。これも面白い意見だなと思いながら話していました。やはり経済、歴史、文化の話が中心ですが、視点が違えば随分内容も変わります。人間て素晴らしい。

さて、朝の通勤時にアフリカンパーカッションのCDを聴いてみたら、これまた最高でした。通勤路でお気に入りの場所があるんですが、広い麦畑が凄く綺麗で、道はなだらか、作業中の人も穏やかそうに見える場所です。やっぱり窓を開けて走る訳ですが、何故か店主はアフリカっぽい文化に触れるとヨーロッパを思い出します。アフリカにはまだ行った事がなくて、ヨーロッパとアフリカの交流についてだけ知っているからかもしれません。アフリカ人にもヨーロッパで会ったくらいですしね。

表と裏、その隙間を埋める細かい連打、リズム感の良い悪いというより、そのリズムを全部拾ったとしたら、それはアフリカ人の踊っているような動きになりもするわなぁ、なんて思います。肩と腰じゃ足りず、膝と腕でも足りず、回転運動や声まで加えなきゃ呼応できないんじゃないかと思います。

真似してやったら、確実に貧血で倒れると思いますが。

そんな音楽や踊りを世代を超えて楽しむなんて、良いコミュニケーションですね。当たり前に世代が違えば聴く音楽が違う日本と違って、同じ音楽を共有する時間があって羨ましいです。ブラジルの方に尋ねても世代を超えてボサノヴァを聴くって言ってましたし、アメリカの方もオールディーズや古いロックを世代を超えて楽しむって言ってました。個人差はあるんでしょうが、ある程度はそうなんでしょうね。日本でも可能性があるとすれば懐メロ辺りなんでしょうか。

あ、そうそう。クレープ屋さんをやってる友達がホームページを作ったみたいです。是非見てみてください。生クリームが美味くて、定番モノ以外にもいろんなメニューがあります。ドライブがてらにのんびり田舎道を走って尋ねてみて下さい。ホームページに地図やメニューも出てます。
http://sweetspot.ciao.jp/about.htm

意外(そうでもないですか?)かもしれませんが、結構甘い物も食べます。プリンとかチーズケーキが好きですが、何故か黒っぽい色の物を選ぶところがあるのでチョコも好きなようです。チョコチップも好きです。

まぁ、食べ物の好みなんか公開してもしょうがないんですけどね。
いつも思いつきの文章で申し訳ございません。