Tシャツ入荷!2009/06/21

メキシコの方はバックプリントで68と入ってます。
made in USA のTシャツ入荷しました。ボディーは以前から取り扱いのあるチェイサーとほとんど同じつくりですが、音楽モチーフ以外のデザインが面白いブランドです。この2つはオリンピックモチーフで、メキシコの方は開催年の68って事で理解できますがCCCP(旧ソ連)モチーフの方は・・・。64年は東京ですから、東京オリンピック時のソビエト連邦ナショナルチームモチーフって事?細かい事は判りませんが、古いオリンピック物のデザインはカッコイイので好きです。ポスターや各国のユニホームもカッコイイですからね。価格は¥6090です。

Tシャツ入荷!その22009/06/21

判る人には判るデザイン、これ鉄則です。
当店得意の音楽モチーフ。今回もぬかりはございません。メタリカのロゴ風TシャツとバウハウスモチーフのTシャツです。昨年は似たようなテイストのラモーンズ、ビートルズ、ストーンズ、ブラックフラッグなどのTシャツが入荷して即完売でしたが、今年もこの辺はすぐに無くなってしまうと思います。モロなデザインも当然入ってきますが、個人的にはちょっとヒネリ系の音楽モチーフが好きですね。気になる方はお早めにどうぞ。価格は¥6090です。

Tシャツ入荷!その32009/06/21

個人的イチオシはケイト・モス(人物に興味はありませんが)
ブラインドを覗くその人は、どうもケイト・モスっぽいTシャツです。プリテンダーズのボーカルであるクリッシー・ハインド(シド・ヴィシャスの元カノで南京錠をプレゼントしたと言われる人ね)に似てると思えなくも無い、というかそっちの方が個人的には良かったです。もう1点は遠くから見るとドクロに見える街の風景をプリントしたTシャツです。さらに良く見ると、ワーゲンゴルフの存在も確認できます。総柄のTシャツが好きな方とトリックアートが好きな方はこの辺がオススメです。価格は¥6090です。

シド2009/06/21

頂き物のレコードの中の1枚
ヴィシャスよりバレット派、バンドのシドは聴いた事すらない店主ですが、R.NEWBOLDの次のコンセプトを聞いて真っ先に思い浮かんだのもシド・バレット。ピンクフロイドの立役者でありながらすぐに脱退してしまったシド・バレットに店主のモジャモジャヘアーも多少影響は受けているんですが、結構いろんなアーティストに評価されたり影響を与えている人です。

しかし、R.NEWBOLDは大手過ぎてマニアックな方には評価されにくいブランドですが、コンセプトの目の付け所はLやらNやらUよりもマニアックで興味深いです。

こんにちは。筋トレの効果でむくみが取れやすくなったモジュール店主です。やっぱり運動は良いですねぇ。年齢の差もありますが、過去に肉体労働してた頃は寝て起きればスカッと爽快でした。体は疲れるんですがしっかり寝れば疲れが取れたんですよね。酒の抜けも若くて屋内作業の頃より、それ以降の肉体労働の頃の方が良かったです。

今も定期的に運動してる同じ年の友人は若々しくて顔色も良いですからね。

さて、シド・バレットは晩年の意地悪な報道のせいで「変わり果てた姿」ばかりが目につきましたが(元々ルックスが良かったせいもあるんでしょうね)、亡くなった時は身内に多額の遺産を残す程裕福だったそうです。物欲や見栄が無く好んで質素な暮らしをしていたそうですが、身近な人の話から推測すると、なかなか素敵な人だったようです。

シド・バレットが影響を与えたのはデビッド・ボウイ、マーク・ボラン、パンクバンド、UKロック・・・評価してる人の中にはマルコム・マクラーレンなんかもいてミュージシャンズミュージシャンなんて言われるアーティストの代表格でもあるわけです。

店主が知ったのは、友人が意味不明で処分に困ってるレコード箱の中から抜いた数十枚の中に数枚入っていたからです。CDを買いなおした作品も2枚程ありますが、とにかくピンクフロイドのファースト以外には手をつけずシド・バレットのソロばかり聴いてました。

ついでにシド・ヴィシャスについても書こうかと思ったんですが、こちらの方がファンも多いだろうし、なんとなく書きにくいのでやめます(笑)ステージの上でのシド・ヴィシャスよりジョニー・ロットンとの関係や遺書の内容とかの方が印象深いので、と書けばうっすら想像してもらえるでしょうか。

若い頃はR印の南京錠をつけて金属アレルギーに悩まされましたが。

音楽に興味が無い方には退屈な日記かもしれませんが、店主はこういう「お金だけでは満たされない何か」とか「最後に求めたものがお金ではない生き方」を見せつけられると思考回路があっちこっちに繋がっていろんな事を考えてしまうんですよね。「綺麗事では食えません。」という世界がある事も解っているんですが、今は汚い事やっても食えない人も居るわけで。

ローンで生活に付属品を付けるか、省く事で生活を軽量化するかの選択がポイントになる時代になっていくのかなと思っていたら、雑誌で素敵な記事をいっぱい見ました。

そう!そう!そうですよね!と思いながら読んでいたら右脇に用意した焼酎が進む進む。

ネットの記事より雑誌の記事の方が前向きでロマンチックな世界があるみたいですね。店主の日記なんて読んでないで、皆さん本屋に行きましょう!