名古屋に行ってきました2017/11/01

RAMONESの後期ベーシストだったCJラモーンが来日しました。
東京・名古屋・大阪・福岡と各地でライブをするので
東京でお世話になっている方々をはじめ
全国のRAMONESファンのSNSがCJネタで賑やかです。

福岡では前夜祭まで開かれるらしく羨ましいかぎり。
流石に福岡まで行くとなると費用も結構かかるので行けません。
貯まっているマイレージを使えば金銭的負担は減りますが
できれば家族旅行に回したいなという思いもあり・・・。

今回は名古屋でのライブに我がURAMONESのメンバーと参加。
早めに到着して町中を散策して楽しい時間を過ごしました。
特に初大須だったメンバーはかなり大須が気に入った様子。
徒歩で色の違う栄と大須を行き来できるのも名古屋の魅力ですね。

肝心のライブはと言いますと・・・
ハロウィンという事もあってライブ時のトミーのコスプレで行ったのですが
会場内のRAMONESファンに完璧なスタイルだと褒めていただき
自分のバンドの宣伝をしようと思ったその矢先にライブスタート!
穏やかに談笑していた数人が店主含めて慌ててフロアへ。
時折CJオリジナル曲を演奏していましたが
基本的にはRAMONESの曲が次から次へと流れ続ける。
東京のRAMONESのイベントと同じくステージを見上げる皆が笑顔。
ライブは最高だし酒は美味いしで酒が進む進む!

気がつけばガランとした会場にまばらな人・・・。

本当にあっという間の出来事で夢でも見てたみたい・・・。

ライブの後は何度か足を運んだことのあるお店に行ったのですが
周辺の人に聞いても店を畳んだんじゃないか?という話。
ちょっとした思い出もあっただけに本当に残念。

確実に時間は過ぎて、街も人も変化していくんだなぁ。

CJも最後に見たRAMONESのラストツアーの時とは随分変わったけど
ライブ中のあの最高の気分と時間は全く変わらない
というか、店主が年を取った分21年前より最高と思えたかも。

自分にとっていつまでも色褪せない最高な物を大切に守りたいし
そういう物に囲まれて楽しい日々が送れるって幸せです。
これからも1つでも多くそういうものを手に入れていきたいです。

FARAH のパンツ2017/11/02

FARAHと書いてファーラーと読みます。

インターネットでの書き込みなどを見ると
70年代日本のサーファー文化等として紹介されていますが
アメリカ発祥の軍服等を作っていたブランドで
70~80年代にイギリスのモッズやスキンズ等の間で流行したブランドです。

よく細身のスラックスを穿いているのを見ると思いますが、まさにアレです。

現在は拠点をイギリスに移してトータルファッションブランドになっていますが
今でもポップサックと呼ばれる独特のザックリとした生地のパンツも作っています。
勿論入荷したのはイギリスのファーラーの物です。

さすがにシルエットは昔の物よりも現代風なテーパードシルエット。
横から見た時のラインが凄くキレイですよ。
そして個人的には大人っぽく品のあるタグのデザインも好きです。

とてもオススメですが価格はヌーディの定価よりちょっと安いくらいで
昔のポップサックパンツの価格に比べると随分高いです・・・。

ヴェルヴェットのジャケット2017/11/03

引き続きロンドンからの入荷シリーズ。
ヴェルヴェット素材のブルゾンです。
MA-1ぽくもスカジャンぽくも着れますが
シンプルな黒の無地なので着回しやすさ抜群です。
モノトーンでもデニムでも、ブーツでもスニーカーでも、
インナーも薄着がオススメですがパーカーもアリかと。
毎度の事ながらこの価格でもさすがロンドン仕様
裏地も胸元のポケットもちゃんと付いてます。
起毛素材オススメですよ。

思い出の映画2017/11/06

トレインスポッティングと並んで
若い頃に観て影響を受けた映画「Buffalo66」。
久々に観たいなと思ってDVDを買いました。

何の偶然か、今年のリンダ・ラモーン(ジョニー・ラモーンの奥さん)主催の
ジョニー・ラモーン追悼イベントに、この映画の監督がゲスト出演。
映画も上映されたようで妙なご縁を感じます。

この映画自体は公開当時に映画館で観たのですが
上映を待ってフードコートに1人で座っていたら
仲の良い友人が偶然1人で観に来ていて
上映前にしばらく会話をするも
何故かお互い離れた席で別々に観たのが思い出深いです。

久しぶりに見るとやはり印象がかなり違って
当時の自分より今の自分にフィットする感じがしました。

スペシャルな登場人物の出てこない素朴なハッピーエンド。
その印象は変わらないのだけど、ワンシーンワンシーンが心にしみたり
古いトヨタのトレノが妙にかっこよく見えたりしました。

でも薄暗い部屋で鮮やかな赤いライトや衣装が光るシーンでは
赤だけモザイクのように四角い粒が見えて
DVDだとかブルーレイだとかの仕様の問題なのかもしれないけど
昔の職場で特撮マニアの上司が「フィルムで撮らないと赤が出ないんです!」
なんて話していた事を思い出して懐かしい気分にもなりました。

何度も観たくなる映画はやっぱり手元に置いておきたくて
せっかくなので他に観たい映画も何本か買っておこうかなと思いました。

ちょっとした空いた時間に自分の欲求を完璧に満たせる部屋。
匂いや光や道具や食器やコーヒーや酒と音楽。
こだわるというより常に自分のベストチョイスをする。
毎日がそれの繰り返しだと、10年後か20年後には楽しい部屋になるだろうな、と。

ウールのボアジャケット2017/11/10

ボア付きのジャケットも雑誌等でチラホラ見かけるアイテム。
色目的には黒かオリーブグリーン辺りが本命でしょうか。
ナイロンの物より大人っぽく着こなせるので
ウール素材のミリタリー調のデザインは凄く好きです。

こちらもイギリスはロンドンから届いた商品です。
ここのブランドは昨年もミリタリー調のジャケットを取り扱いましたが
価格も1万円代半ば位でお買い得ですよ。