ツインピークス2021/05/07

元々推理モノというかミステリー物というか
頭がついていかないせいで事件をテーマにした作品は苦手なので
デビッド・リンチの作品でもあえて避けてきた「ツインピークス」。

ついに鑑賞する時がやってきました。

予想通り登場人物の名前や関連性がさっぱり覚えられず
いちいち確認しながらの鑑賞になるわけですが
車やバイクに始まりインテリアや家電まで気になって
「ん!?ベルトドライブなら84~85年式?」とか
「プリムス・バラクーダのコンバーチブルだ~っ!」とか
「あれはラルフローレンのニットかな?」等・・・
更にはバラクーダは昔友達の叔父さんが乗ってたって自慢してたな、とか
関連する事までいろいろ頭を駆け巡ってしまい集中できません。

その点ストーリーが単純明快なロードムービーは観やすいですね。
デビッド・リンチの映画は見所が特に多いので何度も観る事になります。

観終わるのが一体いつになるのかわかりませんが
頑張って最後まで観たいと思います。

正直犯人が誰とか何故犯行に及んだとかはどうでもいいかな(笑)

Happy birthday by the way2021/05/03

誕生日でした。

最近は記念日として嬉しいのは
店のオープン記念日と結婚記念日の方で
1年間の自分の行いや幸運に感謝する日となっています。

誕生日は、というと
今は親に対して感謝する日。

偶然ではありますが
昨日来店した若いバンド仲間との会話
それが1番の誕生日プレゼントでしょうか・・・。

お店やバンドを通して繋がりのできた自分より若い人たち。
そういった人達が今の自分の支えとしてすごく力になっています。

若い人達との会話は自然と未来の話になるのでいいですね。
斬新でも最新でなくても新鮮な物に触れていたいと思っています。

新しいといえばビリー・アイリッシュの新曲の配信と
新作発売の発表がありましたね。

店主は既に限定アナログ盤をアメリカで予約済ですが
日本のサイトでも予約受付が始まってます。

発売まで楽しみに過ごす時間も含めて
最近のいろんなミュージシャンのリリースラッシュはありがたいです。

GTroman2021/04/30

お客様に貸していただいたGTロマン全巻を読破しました。

主要登場人物が車好きという漫画で出てくる車も名車ばかりなのですが
スペックはもちろん、こだわりのポイントや乗った印象まで説明されており
確実に影響を受けると思うと入門用の書物としては良いような悪いような(笑)

バブルの頃の若者の感覚や車との関係
経済的に豊かだった頃の社会の良い雰囲気も見れて
店主が小中学生の頃の記憶を少し刺激するものがありました。

何よりも、このような内容の漫画が存在できたという事自体が
バブルで世の中に余裕があったからこそなのでしょう。

フェラーリに乗って自慢するような登場人物も居るのですが
基本的には純粋な愛情と愛着を持つマニアが多く登場するので
とても愛おしい気持ちで読み進めることができました。

本物の愛情や敬意の感じられるものは心に響きますね。
だからなのかこの漫画は知名度も高く人気もあるようで
何人ものお客様に「おおっ!懐かしい!」と言われました。

バイクはもちろん、楽器や洋服好きの方も共感する事の多い漫画かもしれません。

ガイド2021/04/22

ギターを始めて3年ぐらい経ったでしょうか・・・?
相変わらず簡単なコードとRAMONESしか弾けませんが
できることの精度は上がってきているので安定感が増しています。

ちょっとしたきっかけから家族にギターを教えているのですが
教えていると言うよりもギターの仕組みに触れて一緒に感動したり
自分が体験して感動した事を共感する時間になっています。

自分自身は若い頃から年長者に「それじゃダメ!」と言われてきたので
目の前の人には「それで良い」と言い続けれる人で居たいと思っています。

楽器に関して言えば
エキスパートやマニアを育てるのはネットに任せて
音楽ファンや良きリスナーを増やす活動がしたいです。

自身のバンド活動や作品作りとなると話が変わってきてしまうのですが(笑)

4つか5つのコードを覚えた家族は
音楽を聴く際にギターの音色が気になるようで
自分で好きな曲のコードをネットで調べるようになりました。

楽器を覚えるのは知っている英単語が聞き取れるようになるのと同じ。
音楽の持つ魅力や意味をより深く理解するためのものでもあります。

過去に日本でもマンドリンやフォークギターやDJが流行っては廃れていきましたが
お金儲けの手段として楽器や音楽を利用するだけでは文化にはなりません。

きっかけは流行りでも友達の影響でも構わないので
良きリスナーが良き市場を作り
いい音楽が溢れる社会になって欲しいなと思います。

マルセイユに住む画家がテラスで友達と楽器を弾いている動画を送ってきましたが
楽しそうに笑っている彼女たちの姿はとても幸せそうに見えました。

COPY2021/04/12

タイトルはイギリスのラフトレードから発売された日本のバンド
プラスチックスのファーストシングルのタイトルより。

ギターに興味を持ってから不思議に思い続けていたのは
「何故ギターは世界中にコピー商品が溢れているのか?」
ということでした。

いろいろなコピー商品が溢れる日本においても
ギターやベースはほとんどがコピー商品という感じで
大昔に作られたから知的財産としての権利が消滅してるのか
あるいは楽器のデザインにそういった権利が元々無いのか
単に真似をする企業や個人の意識の問題なのかは分かりませんが
フェンダー、ギブソン、マーチンと同じ形をしているのに
別の大手メーカーが○○モデルとして堂々と販売して
場合によってはリスペクトの結果だという意見まであります。

ワーゲンのビートルやロシアのUAZやラーダみたいに
古い物がそのまま作り続けられて新品が買える話は好きなのですが
そういう視点で見てもコピー商品にはまるで魅力を感じません。

コピー商品にもライセンス品にもうんざりするので
できれば思い入れのある当時の物を
無理なら直系の現行品を買うようにしています。
そして、できれば本国から直輸入で。

この辺はユーザーや市場のモラルの問題みたいなところもあるので
以前より本物が手軽に買える今の時代からそれ以降にかけて
若い人達が本物志向になってくれたら良いなと思っています。

RAMONESのスーパーコピーバンドをやっていた店主が言うのもアレなんで(笑)
URAMONESは絵画で言う印象派のようにイメージに特化して
恐山のイタコのように再開を疑似体験してもらうエンタメであって
モノマネやそっくりさんでもなく他人のフンドシで相撲をとるのでもなく
「若い時に観たRAMONESのライブを思い出したよ・・・」との感想をいただいております、
という一言を付け加えさせてください(笑)