スタジャン2009/10/28

店主は袖丈足りません・・・。
R.Newboldからスタジャンが届きました。斜めに付いたレザーのフラップ付きポケットと内側深めの袖の切り替えが個人的にはツボですが、シンプルで着やすいアイテムに仕上がってます。袖が細めになっていますので昔臭くならないのがポイント。シンプルなアウターは着回しがきくのでチェックのインナーやパンツにも合わせれて良いです。価格は¥39900。今季のOLD&NEWの工場ロゴも個人的にはツボ過ぎます。

お買い得レベル:★★★★☆・・・デフレとはいえスタジャンですから。
トレンドレベル:★★★★☆・・・新作スタジャン結構多いです。
個性レベル★★★☆☆・・・着比べれば昔のスタジャンは着れません。
着用期間:★★★★☆・・・バイカーは春先も。

GoodHood コラボスタジャン2009/10/28

買うなら白かな・・・。袖丈が足りませんが。
人気の高いGoodHoodとのコラボシリーズ。ポップでカジュアルなラインナップが多いですが、スタジャンもこんな感じです。チェック柄とショールカラーが流行ど真ん中。しかし使い捨てにならずに済みそうな確かなものも共存してます。チノパン、クロップド、デニム・・・思いつきでパンツとインナーを選べば簡単にポップな着こなしが出来上がります。「限定コラボは高いんでしょ?」の心配をよそに価格は¥39900。

お買い得レベル:★★★★☆・・・デザインが本当に○。
トレンドレベル:★★★★★・・・流行のディテール満載。
個性レベル★★★★★・・・実は背面にまで凝ったデザインが!
着用期間:★★★☆☆・・・アウターの宿命。しかし来年もOK!

チェックのマウンテンパーカー2009/10/28

チノパン派クロップド派には特にオススメ。
しっかりとした素材は本物、シルエットとデザインはアウトドアブランドより秀逸・・・のマウンテンパーカーです。コラボ物に見慣れるとシンプルなR.Newboldロゴが妙に大人っぽく見えるのが不思議です。すでに雑誌で目にした方も多いかもしれませんが、本日入荷しました。これ位しっかりした素材で作られていると、インナーにニットを着れば真冬も余裕だと思います。ポケットのフラップの裏など、生地の切り返しもぬかりはないので楽しく着こなしていただけると思います。価格は¥29400です。

お買い得レベル:★★★★☆・・・去年より値下感。
トレンドレベル:★★★★★・・・アウトドアにチェック柄。
個性レベル★★★★★・・・色目も含めて手にとって見てください。
着用期間:★★★★☆・・・ナイロンは春先も着れてお得。

2都を追う者2都を得る2009/10/28

正直ハッとしましたよ。周りのサラリーマンがまた良い。
という事で、昨日も結局出張で休日なのかどうか判らなくなるような予定。これは脳みそにもマズイという事で頑張って遊んできました。大阪でメーカーさん、ディーラーさんとの商談・・・というより8割談笑。どちらへ行っても海外の話や酒の話で盛り上がりました。ディーラーの方は職業柄ヨーロッパへ行かれることも多いので担当者の方2人と海外の話を、メーカーの方はヨーロッパでパターンナー(型紙とか作る仕事ね)の仕事をされていたのでヨーロッパの話をしてました。「Tシャツ1ブランドでこんなに仕入れるお店珍しいですよ。」という事らしいので、来年のTシャツも乞うご期待!!!

こんにちは。良い日旅立ちモジュール店主です。秋という事もあってか京都で降りるお客さんが多い雷鳥に乗って大阪へ行きました。商業地はあまり雰囲気がよろしくなく、メーカーさんに尋ねても個性的な洋服屋は激減しているという事でレコード屋にしか行きませんでした。

軽く3枚を5分ほどで選んだのですが、1枚はグランジにも影響を与えたメルヴィンズのリミックス盤。メルヴィンズというより、参加してるアーティストが山塚アイ、Matmos、メルツバウ・・・もうこの3人だけで買っても良いかなと思い即買い。2枚目も山塚絡みといいますか、アニマルコレクティブ絡みといいますか、NYのザ・プレゼンツのアンビエントでフリーキーでサイケデリックな新作。3枚目はlusine。お洒落にまとまっていて万人ウケするかも?のコメントを信じてお店用に購入。

行ったお店は皆さんご存知のタイムボムなんですが、さすがですね。Amazonではカスタマーレビューすら書かれていない作品もあり、しかも安い!安ければ良いって訳でもないんですが、頑張ってるんだなと思ってしまうので次回大阪に行っても何か買う事にします。以前は別の店で日本のアングラCDを買っていましたが、そこはもうアングラ音楽置かなくなってしまったんですよね。理由は服屋と同じでしょう。

ところで、初めて行った大阪市の市役所の辺り(大江橋っていうんですか?)の景色が凄く綺麗でした。元々水路とか水辺は好きなんですが、本当に綺麗で、ビルの明かりもまた良い感じ。改めて街にはいろんな顔があるんだなって思いました。

そして京阪電車に乗って京都のメトロへ行きました。Fennesz、Jim O'rouke、Peter Rehberg のユニットのアンビエントな世界に包まれしっかり浄化されてきました。うつむいて座り込む人、黙ってステージを凝視する人、楽しみ方は人それぞれですが、なんとなく都会を感じました。メトロの出口付近に立っていたら地図を覗き込みキョロキョロする白人男性が。「京都の事はわかんねぇぜ?」と万が一道を尋ねられた時のために心の準備をしていましたが、突然転びそうな勢いで自転車を停めメトロにダッシュしてました。他にも白人のお客さんが結構居て、高齢そうな人までノイズを聴きに来ている事に驚き・・・ませんね(笑)よく考えたらヨーロッパでライブした時にオッサン&ジジイも結構いました。

ライブ後にプレイしてたDJも良い感じで、それを聴きながら酒を飲んでいるおっさんの姿も良い感じで、福井のクラブよりも良い音でかかるハウスも良い感じ。

しかしながら道行く車の運転の荒さを見ていると、たまに来るから良いんだろうなと気付き、そう考えると都会に来ることが贅沢だと思える田舎モンは幸せモンなのかな?とさえ思いました。言ってみれば福井は白飯(ひえとか粟だったらどうしよう)みたいなもんで、贅沢なオカズを求めて都会に行くのかもな、と。

たまに味わうからこその贅沢。そんな楽しみ方も良いのかもしれませんね。

よく遊んだ日の日記は長い(笑)