設計思想2025/05/21

去年はキリンビルを18年目でリフォームしましたが
今年はバイクを買って29年になるのでバイクに手を入れます。
金沢の知人に紹介してもらった方にバイクを預けて
エンジンの分解とガスケットの交換をします。

石川県の会ったこともない人の所にバイクを置いてくる。
ずっと手元にあった物が、しばらくとは言え手元から消える。
他人からすれば理解できないでしょうが、なかなか寂しいものです。

30年前に友人から託された友人の父が使っていたレコードプレーヤー。
ずっと使っていたのですがとうとう手に負えない故障がおきて
とうとう廃棄することに決めて今日ゴミステーションに置いてきました。

20代から色々聞いてきた音楽でレコードで買った物は全て再生したプレーヤー。
新しく買ったプレーヤーですでにいろんなレコードを聴いているのですが
それとは関係なく今まで大事にしていた物は大事な事に変わりなく
最後まで今まで通り丁寧に収集用のゴミ箱に収めて来ました。

マーケティングに気付く事すらなく新陳代謝のように物を買い換える。
それが現代人の義務なんだと割り切れればいいのですが。

ずっと使うことを考えるとやっぱり外国メーカーの物がいいですね。

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