思い出と今と変わらない何か2010/08/27

最近は車の中でもコルトレーンばっか。良い気分で運転してます。
放置していたハーレーが復活しました。順番に点検していって結局コイル(エンジン点火装置の1つだよ)の不良で点火が不安定だったようです。パーツの値段が昔より随分安いのでコイルに加えてプラグコード(エンジン点火装置の電線だよ)も交換しました。いつから交換されてないのか判りませんが、店主が乗ってから一度も交換してないので最短14年は変えてなかったパーツです。

トルクアップだの始動性アップだの、評価の高いパーツで揃えましたがあまり実感は無いです。午前中も暑いので、まだ走ってませんが。

こんにちは。油断していたら典型的なトラブルに泣いたモジュール店主です。イグニッションコイルとコンデンサーは携帯するのが当たり前といった感じなんですが、長年の好調で油断してました。しかしコイルを外してみると普段見えない場所が見える訳ですが、隠れた所も相当経年劣化してますね。34年前のバイクなんだから当たり前ですが。

さて、先日ジョン・コルトレーンを聴いていたら無性に旧カルメンのマスターに会いたくなったので行ってきました。久しぶりに話したら相変わらず面白かったです。そういえばカルメンと言うと大概ライブハウスの話かと思われるのですが、店主が通っていたのはジャズバーの方でライブハウスの方はライブの時以外はほとんど行ってません。ジャズバーの方にはフリージャズ好き、絵描き、カメラマン、ピアノの先生、学校の先生、外国人・・・とにかく20代前半の頃は刺激的な人の集まる刺激的な場所でした。

面白い人に出会えるのは夜の街の小さな飲み屋。多分今もそうなんじゃないかと思います。東京の三軒茶屋で飲んでた時も同席した方に職業聞いてビックリといった感じでした。飲み屋での人との出会いは運ですけどね。

泥酔したおばちゃんに「○○蝶々の名前を知らないのか?そんな事も知らないのか?」と1時間程絡まれたり、学校の先生にルーマニアの話を延々聞かされて、後で聞いたらルーマニアパブにしか行った事が無かったり・・・。後になって思い出すのは飲んで盛り上がった事より絡まれた話の方が多いんですが。

海外でも夜の街でも、1人の方が出会いはありますね。以前行ったバーでマスターに「1人でも来て下さいよ。」と言われた事を急に思い出しました。

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