日々の徒然2014/07/30

最近時期的なものか何なのか、スタジオの器材がよく壊れます。
ということで今日もギターアンプを修理していました。

分解して部品の詳細を調べ、基盤や端子の専門店へオーダー。
手間代は自分でやるから無料、部品代はトランジスタアンプなので安い。
そして半田ゴテを使って部品の脱着と組み立てをしました。

といっても、この部品は以前にF社の正規代理店に問い合わせたところ
本国からも取り寄せ不可で修理できませんと言われたんですが
自力で調べたところ普通にN社の汎用品でした、と。

まぁ、こんな値段のパーツを売ってもあまり儲けは出ませんからね・・・。

修理といえば復活を目指し奮闘中のショベルヘッド。
ケーブル類や振動で割れてしまったパーツの交換等をしていましたが
分解洗浄したキャブレターを付けてもエンジンがかからなかったので
とうとうトラックに載せられ整備工場へ運ばれていきました。
面倒なことをお願いすることになって申し訳ない気持ちにもなりますが
信用できるハーレーのショップが身近にない現実を改めて実感。
20年前にあのバイクを買った時と何も変わってないんだなぁ・・・。

こういう時は何軒もハーレーのお店がある都会が羨ましくなります。

偶然頼れる方と知り合えたから良いものの、
そうでなければ今頃どうなっていたことか・・・。

効率よく稼ぐことを求める時代になって
思い入れのある物を直しながら使っていく事は難しくなりました。

あぁ、そういえばアメリカで売られているVansを取り寄せてみたら
これまた昔のVansとは似ても似つかぬ劣化版でショックでした。
コシが無くて底付きするインソール・・・もうVansは買わないでしょう。

ここ数年で更に信用できる新品が減ったので
最近は骨董・アンティーク物を買う事が増えています。
高くつくことが多いですが、こうなっては仕方がないと諦めています。