キャプテンハーロック2016/06/05

第三回「大海原で立小便」のコーナーです。
ネタはこれですが、ありがちなオタに媚びる作戦ではありません。
悪しからず。

子供の頃から適役のキャラクターが好きだった店主ですが
銀河鉄道999にフラっと現れるハーロックがなんだかとっても好きでした。
眼帯や顔の傷など、何故か魅力を感じてしまうルックスですし。

子供の頃は理解できなかった台詞も
大人になってから聞くと男らしくてとっても素敵・・・。

大人になってからといえば、
店主の好きなMisfitsというバンドのWalk among usというアルバムで
ボーカルのグレン・ダンジグがハーロックのドクロのTシャツを着てます。
他の写真で見た事がある手袋のドクロもハーロックものかも。
ドクロといえば、アルカディア号に掲げられたドクロの旗なんですが
その黒い旗といい組織に属さず自由を求める生き方といい
なんだか店主の好きなBLACK FLAGとCRASS(バンド)みたい!!!
当店もオープンして数年は黒地に白ロゴの旗を掲げていたのですが
ハーロックの旗のようにかっこよく破れることなく裂けてしまいました(笑)

好きなバンドの印象ともかぶって一層好きになったりしましたが
ハーロックのご先祖がドイツ軍のメッサーシュミットBf-109に乗っていたという設定もポイント高いです。

戦闘機の話は、また追々書こうと思うので手短に。

BLACK FLAGやCRASSについては今後書くかどうか判らないので
もう少し書いておきますか・・・。

BLACK FLAGはアメリカの70年代のバンドなんですが
ブラックフラッグ=黒旗とはアナーキストの象徴です。
バンドのサウンドというよりも、
その存在と自主レーベルSSTレコードのD.I.Y精神に深く共感するものがあります。
そしてCRASSは70年代のイギリスのバンドです。
こちらもアナーキストを自称するバンドで
自給自足の暮らしに自主レーベルの運営など
D.I.Y精神を強く持ったバンドです。

自分でやれる事は自分でやる。
何処にも属さずに自分の正直な意見を貫く。
こうした姿勢をキャプテンハーロックに重ねてしまう訳ですね。
そしてハーロックは若者の憧れの存在という設定ですが
BLACK FLAGやCRASSも一部の野郎共から強烈な支持を受けています。
そしてどちらのバンドもアートワークが素晴らしい!!!

デザインとかキャラクターとか服装だとか
やっぱりストレートにカッコいい物が店主は好きですね。

そしてハーロックの、普段は艦長室で酒を飲んで音楽を聴いているなんて
そんな設定にも共感してしまいますね。

今日も仕事終わりに酒を買って帰る事にしましょう!

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