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ようやくCRASSのドキュメンタリー映画を観ました。

自分の意志を貫く姿には尊敬の念しかありませんが
「権利と義務」のような自分の価値観の線引に決着がついたような
バンドや政治活動以外にも学ぶことの多い映画でした。

「共感で繋がるヒッピーやコミューンとは違う」という言葉や
「バンドを辞めた時、一緒に暮らす意味も無くなった」という言葉に
グレイトフルデッドとのとても大きな違いを感じました。

正しい事が必ず正解でもなく、必ず成功に繋がるわけでもなく、
しかしながら正しい事には絶対的価値がある。
そんな事を考えさせられる映画でした。

映画が良かったのでCRASSに協力しようと思い
未所持のレコードを買って応援することにしました（笑）