ジュベ/バッカナル2020/11/23

正直申しまして、ちょっとナメてました。

そしてこの驚きは
彼の過ごしてきた時間や経験
その中で自分の音楽と真面目に向き合い
しっかりと年輪を刻んできたという証そのもの。

所々音色や演奏に聴き覚えのある部分があって安心感もありますが
足踏みしている自分が置いてかれてるのを思い知らされるような
ずっと近くに居るからこそ気づかない木々や子供の背丈のような
気付いてため息混じりに微笑みたくなるような、すがすがしい気持ちになりました。

変わっていく、成熟していく、深まっていく、続いていく。
それを見届けていく、できれば誰かと共感しながら。

そんな気分になるアルバムです。

なんかラジオとかラジカセの音質も似合いそう。

もし身近に居る人がこれ読んでるんだったら、
マジで買っておいて損はないよ、買っときな。

知り合いだからってわざとらしい宣伝なんてしないんだから。

Amazonでも買えるのかな?遠方の方も是非。

コメント

トラックバック