Happy birthday by the way2021/05/03

誕生日でした。

最近は記念日として嬉しいのは
店のオープン記念日と結婚記念日の方で
1年間の自分の行いや幸運に感謝する日となっています。

誕生日は、というと
今は親に対して感謝する日。

偶然ではありますが
昨日来店した若いバンド仲間との会話
それが1番の誕生日プレゼントでしょうか・・・。

お店やバンドを通して繋がりのできた自分より若い人たち。
そういった人達が今の自分の支えとしてすごく力になっています。

若い人達との会話は自然と未来の話になるのでいいですね。
斬新でも最新でなくても新鮮な物に触れていたいと思っています。

新しいといえばビリー・アイリッシュの新曲の配信と
新作発売の発表がありましたね。

店主は既に限定アナログ盤をアメリカで予約済ですが
日本のサイトでも予約受付が始まってます。

発売まで楽しみに過ごす時間も含めて
最近のいろんなミュージシャンのリリースラッシュはありがたいです。

ツインピークス2021/05/07

元々推理モノというかミステリー物というか
頭がついていかないせいで事件をテーマにした作品は苦手なので
デビッド・リンチの作品でもあえて避けてきた「ツインピークス」。

ついに鑑賞する時がやってきました。

予想通り登場人物の名前や関連性がさっぱり覚えられず
いちいち確認しながらの鑑賞になるわけですが
車やバイクに始まりインテリアや家電まで気になって
「ん!?ベルトドライブなら84~85年式?」とか
「プリムス・バラクーダのコンバーチブルだ~っ!」とか
「あれはラルフローレンのニットかな?」等・・・
更にはバラクーダは昔友達の叔父さんが乗ってたって自慢してたな、とか
関連する事までいろいろ頭を駆け巡ってしまい集中できません。

その点ストーリーが単純明快なロードムービーは観やすいですね。
デビッド・リンチの映画は見所が特に多いので何度も観る事になります。

観終わるのが一体いつになるのかわかりませんが
頑張って最後まで観たいと思います。

正直犯人が誰とか何故犯行に及んだとかはどうでもいいかな(笑)

再起動2021/05/12

ソロワークという訳でもないのですが
思いつく曲を形にしていこうと思いパソコンで作曲してます。

ふと過去にボツになった(?)曲のことを思い出して
もったいないからそれも形にしようと思って作業をしていたら
なんとなくの流れで音源作りの意欲が湧いてきました。

マイクを立てる必要もなく一人で都合よく音源にしていけるので
パソコンでドラムを打ち込むのはとても便利です。

生ドラムを使わずに音源を作っていく手法も
最近の若いミュージシャンから学んだものです。

音源は音源、ライブはライブ。
そこを割り切って考えると自由度が高まります。

その自由度が今までの経験を活かしての再起動に繋がり
ただ眠りから目覚めるというよりも凄く新鮮な気分です。

なんだか良いことがありそうな春になりました。

もうすぐ梅雨ですね。

続・ツインピークス2021/05/20

ツインピークスを鑑賞中です。

デビッド・リンチ監督の作品についての評価は
大体「悪夢」に例えられてレビューされるのですが
印象的なシーンのインテリアが保守的だったり
台詞が詩的だったり道徳的だったり
登場人物の描写に愛情を感じたり
個人的には安心して観れる作品ばかりです。

観る人の年齢や環境によって相当印象が変わるとは思いますが。
できることならアメリカ人になって第一言語の英語で観てみたかったです。
そして作品が深く心に染みる現状にも感謝したいところです。

また感化されて50'sっぽい物をインテリアに加えたり
モチーフのグッズやオフィシャルのグッズが欲しくなったり
鑑賞する時間以外にも日常に楽しみを与えてくれるので嬉しいです。

今年の梅雨も長そうですが
続けて他の作品も観ているうちに終わりそうです。

チャレンジ2021/05/26

依頼されたレコーディングと作曲の作業を終え納品しました。

どこで何が聞こえても気になってしまう癖をフルに活かして
いつ流れても邪魔にならないBGMに仕上がったと思います。

それにしても
代金をいただいての作業は始めてだったので
知識経験情報器材をフルに活かした結果
本当にいい勉強と経験になりました。

これを機会に新しい器材の投入も考えましたが
20年前の器材の取説を隅から隅まで読んでいくと
思った以上にやれる事があったり新しい発見がありました。

結局完成のイメージが大切で道具は道具でしかないな、と。

しかし現代の規格や感覚にはどうしても合わない部分が判り
新しい器材の購入も決める事になりました。

新しい物を買うことが目的なら買うだけなので簡単なのですが
物を完成させる事が目標の場合は時間や勉強が必要になります。
その辺について現場のプロの意見も聞けたのも良い経験でした。

自分の経験を活かして誰かに喜んでもらえるのは嬉しいものですね。
今後もたまにこういう仕事があったらいいなと思いました。
それまでにまた勉強したり経験を積んだりしておきたいですね。