moduul blog

昨年末からコツコツギターの練習をしていますが
サイケガレージにハマった時期があったものですから
「ファズ」のエフェクターを「踏む」事には昔から憧れがありました。

とはいえエフェクターには馴染みがなくさっぱり分からないものですから
代表的な定番のファズで一番デカイのを買うことにしました。
アメリカ製の無駄にデカイ物・・・。
これも何故かずっと惹かれ続ける要素です。

しかしながら最初に届いた一号機はまさかの不良品！
パーツは欠損している上にビスが締まりきってないという
恐ろしくアメリカンな味付けの装いで登場しました。
サービスだか広告で付いてきたステッカーは曲がってボロボロ（笑）
Big Muffを買われる方は検品をしっかりする事をオススメします。

交換をお願いして再びやって来た二号機はどうやら問題なさそう・・・。

気を取り直してマジマジと眺めると・・・
シンプル極まりない見た目と無駄にデカイケースとツマミ。
誰が触っても間違えることのない一目瞭然のデザイン。
とっても軽いので、中はスッカスカでしょう。

そしてギターに繋いで鳴らしてみると・・・
ジョワーンといおうかビビーンといおうか
あのサイケ特有のギターサウンドが気持ち良く鳴りはしますが
なんせ初心者中の初心者の店主は活かしきれない！！！

「おぉ～！ファズの音だ！サイケだ！」と一瞬感動して
「で？これ何に使うの・・・？」という無駄遣い特有の後悔の念を満喫。
いちいちこういう事をしながらゆっくり大人になっています。

気を取り直してアンプ直でパワーコードをかき鳴らす！
最高だ！きっとまともに音は鳴ってないが最高だ！

シンプル・イズ・ベスト！
やっぱこれですね。

でもいつかBig Muff使ってオリジナルの曲作りたいです。
どうしようもないバタバタのサイケガレージみたいな曲を。
Big Muffよ！ギター上手くなるまで待っててね。