左ロック2010/01/09

ソ連における他の音楽の評価も知りたいな・・・。
今朝BSの番組ででロシアにビートルズの音楽が流入した頃の様子が流れてました。使用済みのX線写真を切り抜いてソノシートみたいに音楽が聴けるようにしたもの(これがまたカッコイイ!)が出てきたり、そういう物が違法な物として「これ何が入ってるんだい?」「いかしたロックさ!」なんてやり取りをしていたなんて話も紹介されてました。

もし今かっこ良過ぎる音楽が違法だったら・・・。それは刺激倍増だろうなと思いますね。音楽がお手軽に手に入るようになってから、音楽自体も存在が軽くなったのかもしれませんね。

こんにちは。復活ロマンポルノに期待のモジュール店主です。これについては勝手に想像してください。

さて、ビートルズの番組の中で当時のロシアの芸能人とかビートルズに対する批判の映像も出ていて、これも興味深かったです。共産主義と聞くだけで「プロパガンダ」という単語が出てくるのを心待ちにしてしまうほどですが、ビートルズのメンバーについても、社会現象についても、紹介の仕方が面白かったです。「また凄い写真を選ぶもんだな。」と笑ってしまうほど絶妙な写真や紹介文。

「ビートルズを聴くと長髪の気持ち悪い男数人が写った写真を部屋中に貼ってしまうという奇行にでたりします。」みたいな言い回しで、なんでも言い様だなと思いました。

しかし、プロパガンダ的な意見をいう当時の女性の姿を見ていると、思想と時代の違う現代日 のセ  婚           。

最近日本の歴史などを更に掘り下げて調べていますが、基本になる時代が例の時代です。ここ1年位で世界恐慌の話を耳にする機械も増えましたが、当時の日本は輸出で恐慌を脱しようとして成功しかけたんですね。その後欧米諸国から輸出に圧力(ブロック経済って聞き覚えあるでしょ?)をかけられ、植民地を持たない三国同盟の国が経済圏を広げようと模索、資源の輸入まで止められ・・・で、第二次世界大戦へ、と。

経済的な流れで第二次世界大戦を考えると、また違った見え方をするって言いたかっただけです。

世界恐慌と今の世の中を比べる話もよく聞きますが、円高で輸出も厳しい、国内へはむしろ輸入品が多いなど、今の状況は世界恐慌の欧米側マイナス植民地・軍事力・政治力って感じですか。

今朝はスイスの番組も見て、チューリッヒの景色を懐かしく思ったものですが、その中でスイス人が「スイスにはキセル乗車する人なんて居ないんですよ。」と言っているのを見てガックリでした。

モラルを身に着けてからじゃないと機能しないサービスがありますね。

今日もまとまりがなくなってしまいました。

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