2日間のライブを終えて2012/08/30

福井と京都のライブは無事終了。
足を運んでくださった沢山の方々ありがとうございました。
ライブ後もいろんな方に声をかけて頂けて嬉しかったです。
対バンの皆さんも、参加してくれて本当にありがとうございます。

28日は久々に福鉄で会場入り。
普段とは違う移動手段で台湾のバンドの居る会場に行ったら
どこか知らない街へ来たような錯覚を覚えました。
待ち時間の間会場前にいると
なんとなく特別な事をしているような気分の良さがあります。
演奏も翌日にも京都でライブがあるという事もあって
少し力を抜いてドラムに座ったので
安定感のある良い演奏ができたと思います。
バンドの演奏自体も良かったと思います。

29日の京都は、リハでドラムを叩いて握力が弱い事に気付きました。
連日のライブというのは過去にもありましたが
毎日ドラムを叩いていた20代の頃だったのでそんな事は無かったのです。
とはいえ、そこはそれなりにバンドを続けてきた経験から
対バンの演奏と張り合おうとして力むのが1番悪いと自覚しているので
落ち着いて1曲目を叩いて持久戦に備えました。
おかげで最後までライブを楽しみ、手にマメを作る事も無かったです。

とにかく両日共、満足で楽しいライブでした。

それにしても
連日のようにライブし続けたラモーンズは本当に凄いと思います。
店主はたった2日間のライブを終えた今
パソコンのキーボードを叩くのすらだるい状態です。


京都への往復は、
行きはボーカルK氏、帰りはギターT氏との車移動でした。
行きの車では今と未来の話、帰りは過去の話をしてました。

景色が迫ってくるように見える明るい景色を見ながらの未来の話には
現実的な目標や期待感があり
暗闇からヘッドライトの明かりに飛び込んでは消えていく景色を見ながらの過去の話には
人生の約3分の1のバンド活動と
30年近くのローカル話からくる懐かしさや安心感がありました。

車内で流れる音楽からメンバーの音楽の趣味を再確認したり
同じ物を一緒に見て話す事で今の繋がりを再確認したり
ライブだけでなく道中までもが感慨深かったです。

とにかく、奇萊山觀測站(Qi lai observatory)御一行様
接点を設け、企画してくれたマルクチさん、
通訳やら運営に協力してくれた東京のK氏、
強行スケジュールをこなしたバンドのみんなありがとう。


PS: 今の雰囲気で1曲作りたいね。できればセッションで。

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