音の素敵さ2009/12/06

いうほどかわいくない、というか怖いよスージー。
昨日は片町のLITEにてライブでした。イベントの内容も内容なのでお客さんがいっぱいでした。音楽仲間がいっぱい居るので話し相手には不自由しませんでしたが、音楽と仲間が揃えば、そこに加わってくるのは酒。出番の深夜3時まであまり飲まないように・・・と思っていましたが、「新しいバンドを結成する。」「また一緒にやろう。」「こないだ見に行ったライブが・・・。」などと話が盛り上がれば酒はどんどん進み・・・というか、話してグラスを持つともう酒が無いんです。

そして出番になると・・・予想通りの展開に。

こんにちは。服についたタバコの臭いに昨日の人の多さを感じたモジュール店主です。昨日は深夜3時からのライブにもかかわらずライブを観ていただいてありがとうございました。そして主催及び関係者の方々お疲れ様でした。

なんせバー・スペースで飲んでいたら見覚えのある顔がステージでスタンバってて、「あれ?K君今日2ステージだっけ?」なんて思っていたらJONGHAの出番でした。演奏しはじめて「他のパートの音が聴こえない!」と焦りつつも、「この環境で他のバンドの人達はあんなに上手く演奏してたんだな。」と思いました。

なんといいますか、個人的な反省点の多いライブでした。来年は今年よりも上手くなりたいなと思います。来年もJONGHAをよろしくお願いします。

という事で、最近筋トレをやってます。

さて、頻繁に思うのは「何故音楽を演奏するのか?」という事。そもそも耳なんて外部の情報収集の為の器官だろうし、それを刺激して感動したり高揚するなんて不思議な行動だと思います。打楽器にしても最初に何かを叩いて、「こっちの方が良い音だぜ!」「ホントだ!」なんてやり取りが無ければ楽器の進化なんて無いはず。個人的に良い音でも他人にはそう思われないのでは楽器として評価されませんからね。そんな遊びが完成度やアイディアなどの要素を加え音楽として進化していった訳です。

何故音を求めるのかはわかりませんが、大真面目にそれを追求するために生活や時間やお金を費やすなんて愛おしい行為だと思います。またそんな意味不明な行為を観ている人達の感性もですが。

以前にも書いたかも知れませんが、今後は自己満上等で思う事を素直に行動に移し追求しようと思います。情報配信がしやすくなって反応を実感しやすくなったせいだと思いますが、最近他人の評価を意識しすぎな意見をいろんな所でよく耳にするので、個人で責任が取れる事にはちょっとわがままになろうかなと思います。

手探りなのでどう動いて良いのか見極められていませんが、「すいません!やめられないんで許してください!」という純粋さを持ちたいなと思います。

酒はちょっと控えようかと思いますが。