青空2010/01/14

足の寒さはどうするんだろう・・・。
除雪にトレーニング効果を期待しつつ、単純作業が人に役立つのならと駐車場の雪を多めにどけ、朝からグッタリした後に車に乗り込み出発。ぼやきの一つも出るかと思ったら、丁度青空が広がってきました。街中も他所に来たみたいに見えて、町外れは青い空と白い田んぼが本当に綺麗。雪景色も悪くないなと思いました。

こんにちは。その気分は店に到着するまでだったモジュール店主です。強引に駐車場に突っ込み防水のジャケットを羽織ってすぐに前線へ。すでに雪かきを始めていたトランプマスターと会話をしながら雪かきしていきました。雪が積もるたび「除雪機買おうか?」と会話しますが雪が消えればすっかり忘れてしまう。都合の良い購買意欲なのでいまだ購入には至りません。

さて、雪が降れば長靴も必要になりますが、ネットを駆使して探しても探している長靴に出会いません。それはインナーも取り外し可能でシンプルなデザインと頑丈な作りの長靴なんですが、形が絶妙で履き心地が凄く良いんです。商品として仕入れたい位なんですが、ちょっと難しい状態です。

しょうがないので近所の靴屋で買ってきましたが、作業服屋に行けばよかったなと後から後悔しました。とはいえ冷凍庫で作業する時に履くような長靴は結構高いんですが。

夕方頃には4人で雪かきしたのですっかり駐車場の雪も無くなりましたが、夜になってまた積もりそうな気配ですね。

雪かきをしていると毎回思い出すのが新美南吉の「手袋を買いに」という絵本です。新美南吉氏の作品は「ごん狐」も有名ですね。初めて読んだのは保育園の図書室ですが、妙に印象に残ってます。昔読んだ時と違うのは大人になって母親狐の気持ちがわかるようになったところですかね。物語の印象も変わりました。

絵本も音楽と同じで時間と共に印象が変わるのかもしれませんね。

それは自分の感性が変わっていくって事なんですが。