マイクタイソンパンチアウト2020/11/29

今日のスタジオは日本の古典的な音楽のレコーディングと
ヒューマンビートボックスをされている方のご利用がありました。
バンドとは全く違う音楽の方々に使っていただくのも
新鮮というか新しい発見があるというか
刺激や勉強になることがあって楽しいです。

今日はマイク・タイソンのエキシビジョンマッチがありましたね。
50代のボクサー同士のエキシビジョンで前評判がイマイチでしたが
やっぱりマイク・タイソンは50代になっても凄かったです。
素人が途切れることなく見ていられるって本当に凄いですね。
スーパースターの中のスーパースターだけが持つ魅力かと思います。

ネットで坂本慎太郎さんのインタビューを読みました。
便利な時代のおかげで文中の音楽をすぐにかけて聴くことができます。
少し距離感が近付いたような気分になりながら読んでいましたが
坂本さんが社会的な事を言っているのを初めて読んだように思います。
外に出る時間が減っているのかな?と心配になりましたが
相変わらず飄々とした感じの受け答えは店主の好きな坂本さんでした。

「こんな時期だから・・・」と新しいチャレンジを見せてもらえる事が増えて
出歩く機会は減ったけど刺激になる出来事は増えているように思います。

そんな中店主の手元にはギター用の新しいエフェクターが届きました。
黒いフレーク塗装はショベルヘッド(バイク)のバナナキャリパー(ブレーキ)みたいで
やっぱりデカくて重たい物っていうのはロマンチックですね!
Made in USAの文字が更に気分を高揚させます。

しかし使い方はよくわかりません。踏みたいだけですから。
踏む=スイッチオン!て事です、念の為・・・。
大きな機械を踏みつけた瞬間音がギャーッ!って鳴ります。
悩みに悩んで買ったギターの音色なんてもはや関係のない音です。
嬉しいですね!かっこいいですね!

こんな物を真面目に作って飛行機で日本まで運んで
お金を出してまで手に入れてギャーッ!って慣らして喜んで。
今日も平和で本当にありがとうございます。