Earth Roots & Water2009/06/26

子供とバドミントンしたら数百人に囲まれた街ダッカ(笑)
確かビームスレコーズで以前取り扱ってたんじゃないかな、と思いますが、カナダのSummer Records レーベルから70年代末位にリリースされていたインストダブバンドEarth Roots & Water。

昨日水が今後の世界情勢の鍵を握るんじゃないか?なんてブログに書いていたらニュースではインドの水不足の報道が。雨季と乾季がハッキリしてる地域ではキツイだろうなぁ、なんて思っていたら頭にEarth Roots & Water の名前が浮かびました。どこかネットで試聴できるんじゃないでしょうか。

こんにちは。暇を与えれば思考回路がグールグルモジュール店主です。特に会話の多かった日の就寝時は絶好調で、目を瞑ると幻覚のような妙な光景が眼に浮かんだりします。光の粒やギザギザの白いプレートのような物が縦横無尽に動き回ったり、具体的な景色や人の顔が浮かんだり。子供の頃から寝つきが悪かったのはコイツらのせいかも知れません。

さて、現代の日本の輸入依存を考えれば「日本は四季があって安心!」なんて言えない事は簡単に理解できますね。雪解け水が期待できる地域は日照りに不作なしなんて言ったりもしたそうですが、最近福井も雪が少ないですからね。水や雪を蓄える山から水源になる川が流れてるのを見れば山と水の関係は顕著。いっそ雪国の必需品であるスタッドレスタイヤの売上げの一部を山への投資に回せば良いのにとさえ思います。

「この山はタイヤ税によって守られています/環境省」なんて看板でも付くんでしょうか。余剰分は都心に売って水で潤う田舎経済(笑)

インドは水不足で大変でしょうけど、その隣のバングラディシュはどうなんでしょう。酷い時は雨季に国土の3分の2が水に浸かるなんて言われていたりもします。これもバングラディシュの貧困の原因の1つなんですね。しかも乾季は水不足になる地域もある。10年以上前の話ですが、確かに水に浸かってゴミがあふれてそのまんま、みたいな地域もありました。「ここで転んだら一発で破傷風だろうなぁ。」なんて思いながら歩いたもんです。

なんで歩いたかって言えば、バスに乗って移動してたのに渋滞し始めて、運転手に「降りて歩いて行ってくれ。」って言われたからなんですが。何の疑問も持たず素直に従う現地人に混じってガンジス河を渡る船まで歩かされたもんです。しかも、意外に長時間。

バングラディシュの話になったのは他にも理由があって、今日届いたTシャツの中にバングラディシュ製の物があったんです。縫製を見ていましたが、元々伝統工芸の細かい織物なんかも作ってますし、機械を与えて教育して、経験を積めば良い製品を作れそうです。生地が妙に柔らかくて気持ち良いのは何故なんでしょう。

海外に行くようになって他所の地域の潤いや自立に興味があった時期もあるんですが、今は日本の産業や技術を維持するのも大変な時代です。あっちに目をやればこっちがダメで・・・なんて、ゲームウォッチのオイルパニックを思い出してしまいました。

店主の手元にあるオイルパニックは、パリの蚤の市で買ったものです。いろいろ考えてみると、本当に世界は狭いですね。

エルヴィスTシャツ2009/06/26

まだまだセールはしませんよ(笑)セール用商材は他店へどうぞ。
漫画「ロックンロール以外は全部嘘」によると、エルヴィスはロックの神。そのTシャツが届いて最初に思ったのは、「あれ!確かエルヴィスの娘ってマイケル・ジャクソン氏の元妻だったのでは!?」という事でした。

マイケル・ジャクソン氏、亡くなってしまいましたね。この件についてネットでどれだけ記事が書かれている事か。時代を象徴するスターの1人。ご冥福をお祈りします。

脇道にそれましたが、今回入荷したのはエルヴィスのTシャツ3パターンです。1つ違うエルヴィスがいるので、UKのパブロック・パンク・ニューウェーブがお好きな方はコチラをどうぞ。流行の黒縁眼鏡をかけています。

前回紹介したTシャツもさらに減ってますので、お早めにどうぞ。


PS: エルヴィスのフォトT黒はすでに完売しました。